スキップしてメイン コンテンツに移動

『大菩薩峠 竜神の巻』を観たんだ【映画】

1960年の大映時代劇。
大菩薩峠三部作の2作目です。
監督は三隅研次。
市川雷蔵の大菩薩峠なんすけど、
確か1作目を観たことあるんすけど、
大昔なのでまったくどんなだったか覚えてないです。
そんな状態で続きの2作目観た。
よくわからんかったけど、
ああこの人とこの人が
なんか因縁があるんだなって
感じで想像しながら観ましたね。
確か市川雷蔵が演じてる浪人は
極悪人じゃなかったっけ。
1作目では峠で試し斬りで気軽に人殺したり、
そういえば試合かなんかに出て
相手を殺したかなんかもあったっけ。
違ったっけ。
まあ、あんま覚えてないんすけど、
なんか大人数と斬りあいして
市川雷蔵は生き残ったというところから
第2部がスタートしてました。
市川雷蔵を仇として追う本郷功次郎。
中村玉緒は死んだ市川雷蔵の妻と
うり二つの女ということで
出てきてました。
市川雷蔵がどっか行って
それを本郷功次郎たちが追って
市川雷蔵が革命軍になぜか同行して、
爆弾で両目がつぶれたり、
なんだかんだとおこりますけど、
ものすごい行き当たりばったりです。
この結末は次回で、続く……的な展開で
ひっぱり続ける感じ。
もともとの原作が新聞連載の長編小説なので
唐突な出来事が次々起きていく感じになるのも
仕方ないのかな。
時代劇アクションが、リアル系じゃなくて
様式美系なので今見るとけっこうきついものがあります。
なんかことが起こってしばらくそれで引っ張って
結末がうやむやのままで
また新たな事件が起きてっていう
ひっぱるだけの展開はこうして
1本の映画にして観るのはけっこうきついですね。
連載小説や週刊マンガ、連続ドラマなら
そういうひっぱるだけの展開も有効なんだろうけど。

このブログの人気の投稿

『君と空と米と』をコーナンで買って食べてみたんだ【複数原料米・伊藤忠食糧】

ホームセンターのコーナンで売っていたお米を買って食べてみました。その名も「君と空と米と」です。ポエム米。5キロで税込1490円でした。販売者は伊藤忠食糧株式会社。複数原料米、国内産10割。

ラ・ムーで『スパゲッティ 1.7mm 内容量1kg』を買ってお米のかわりに食べるんだ

お米が高いですね。これぐらいだろうという価格の2倍に値上がり。なのでしばらくはお米を買わずに他のものを食べよう。パスタとオートミールとパンとじゃがいもでしのぐ。パスタはお米ほどの値上がりはまだしてないから助かるなあ。

ロピアで『ユーラス SKYLEAF オートミールクイックオーツ』を買ってお米の代わりに食べるんだ【ラトビア】

ロピアで売っていた安いクイックオーツを買って食べてみます。なんせ値上がり米騒動のせいで、お米が高いので。5キロのお米が買えると思う値段の2倍ぐらいするからなあ。じゃあかわりにパンや麺類でも食べるかと思ったけど、食パンやうどんなんかは塩分がきつすぎて、ごはんのかわりというわけにはいかなかった。

ロピアで大容量で安いオリーブオイルを買ってみたんだ【リオサント エクストラバージンオリーブオイル】

料理に使う油はオリーブオイルにしています。なんかオリーブオイルがいいってやたらいうからさ。他の油とくらべて高いからお財布に優しくないんだけど仕方ない。まあ、オリーブオイルがいいといっても油の中ではいいほうだっていうだけですよね。油は控えめのほうがいいんだろうね。

ロピアで『純粋 はちみつ』を買ってみた【500g・税別299円・ロピアオリジナル】

ロープライスのユートピア、ロピアでオトクなPB探してます。なんかあんまりPBってないみたいですね。いや、あるのか。でもブランド名を統一してないから、どれがPBなのかよくわからないのかも。ロピアオリジナルの決まったブランド名ってありましたっけ?