所謂、ブレンド米っていうやつですね。こういう格安のブレンド米って名前やパッケージにポエム入ってるものが多くないですか?メダカのいる田んぼで育ったお米とかなんとかいうのもあったような気がする。
格安のブレンド米は過剰に大自然を強調したネーミングセンスのものが多いのはなんでなのか。
君と空と米とっていったいどうした?って感じです。商品名だけでなく、パッケージには長文ポエムが掲載されている。君がいてぼくがいる 空があるから雨がふる かけがえのないもの 「君 空 米」ってどしたどした?みたいな。
チャーリー浜ですかね。君がいてぼくがいるって。
ブレンド米、複数原料米ってただ表示するだけだと味気ないと思って、ポエムっちゃうのかな?
お米のほうは普通に食べれます。粒が小さいですけどね。めちゃくちゃ小粒。お米の味にこだわりなければ十分おいしくいただけます。
お米は昨今の食品値上げの中でもあまり値上がりしてないような気がするけど気の所為かな。高級な銘柄のお米は値上がりしてるのかもしれないけど、格安米しか買わないからわからない。
格安ブレンド米が食品値上がりに抵抗する最後の砦だ。
安いお米をしんみりいただいてるとポエムの一句でも詠もうかという気分になりますね。詩は貧しさのなかから生まれるのだなあ。