果物缶詰はパイナップル缶が
当たりはずれなくてよく買うんすけど、
たまには桃も食べたいねって感じで
原産国は中国
内容量425g(固形量250g)で税別88円です。
これはですね~、はずれなんすよねえ。
この桃缶はあまりおいしくないです。
神戸物産のPBの果物缶詰は
全般あまりおいしくないです。
まず桃が熟れてない。
果肉がかたくて完熟してない桃って感じで、
食べるとポリポリします。
沢庵か?みたいな。
まあたくあんは言い過ぎとしても、
とにかく熟れてない。
かてえなあ~、まだ食べごろじゃないなこれはみたいな
歯ごたえのある果肉。
硬いから熟れてないって思ってるんだけど、
そういう種類の桃っていう可能性もありますね。
桃っていったら、
さわったらへこんじゃうぐらいやわらかくて
汁がたれてくるようなのを
想像しちゃうけど、
この黄ももっていうのは
そういうタイプじゃないのかも。
柿とかそういうのに近いやつなのかな。
桃にも品種がいろいろあるんでしょうね。
でも、記憶では
黄桃缶詰でもやわらかくて甘いものが
あったはずなんすけど、記憶違いですかねえ。
勘違いかな。
白桃のやわらかさとごっちゃになってるのかなあ。
年取ってくると、実際にあったことなのか、
人から聞いたことなのか、完全な創作なのか、
記憶があいまいではっきりしなくなってくるから、
困っちゃいますね。
自信もってこれはこうだって記憶してたことが、
勘違いだったとかわかることもあって
記憶の不確かさに愕然とすることもしょっちゅう。
はたしてやわらなくて甘い黄桃缶詰が
存在したかするのかは藪の中です。
身がかたい。
甘味もない。
結果、あんまりうまくないみたいながっかりな黄桃缶でした。
やっぱり果物缶詰は、
パイ缶がはずれなくていいなあってなりますね。
でも、黄桃はこういうかたいのが
普通だよっていわれたら
これはこれでこういうもんなのかなって感じはします。