布団乾燥機のホースが裂けた!
寒い。暖房入れてるのに部屋の中は北極です。そんな極寒の季節になってくると、活躍するのが布団乾燥機。
春夏秋と使うことがなくて、しまってあったふとん乾燥機をだしてきて使い出しました。かなり前に買っていた日立の布団乾燥機「アッとドライHFK-V300」です。こいつは袋なしタイプで気軽に使える布団乾燥機で気に入っています。収納から取り出して、使用して布団がフカフカでポカポカでこれはいいやと
何日か使っていたのですが、ある日、布団乾燥機をかけ終わって布団に入ったら、あまり温まってないのです。ひんやりとした布団。
どうしたんだろう。室温が低すぎて、38分じゃ十分じゃなかったのかなって思ったのですが、布団乾燥機をよく見てみると、ジャバラのホースが一部分裂けてしまって穴があいていました。
ホースに穴が開いて温風がもれてしまう
ホースが裂けて穴が開いていたから、そこから温風が漏れてしまって、布団が温まってなかったようです。この日立の同タイプの布団乾燥機のレビューを見ると、ホースが裂けたという感想が多く見つかります。伸ばしたり縮めたりするから負荷がかかって、劣化するのは避けられない箇所なのかな。どうしようかと思って、ホースだけ交換できないものかと、調べたら
ホース部分だけパーツ販売はされているようです。日立純正部品のパーツショップというところでインターネット通販していて、送料いれて3000円前後で購入はできるみたいです。
楽天市場やAmazonでは取り扱ってないみたいです。
プラスドライバーが1本あればホースにアクセスして取り外すことができました。取り外すネジの数が多いのが大変でしたが、作業自体は簡単です。
ホースを買って交換で三千円。どうしようかなと悩む。交換して新しいものになったとしても、また劣化して裂けてくるような気がします。
なので裂け目をテープでぐるぐる巻きにして応急処置して使い続けようと今回は思いました。テープで穴を塞いで応急処置したとしても、
別の箇所が裂けてくる可能性が高いので、どれくらいもつのかはわかりませんが、とりあえずはテープで穴をふさぐという手段でしのごうと思います。
ホースの経年劣化はさけられそうもない
ホースを特別乱暴に扱ったつもりはないし、使用頻度も冬だけなのでそれほど多くはないのに、裂けたということは素材の経年劣化でしょうか。
伸縮を繰り返すことで、蛇腹の谷の部分に負荷がかかる上に、熱風で高温になり急速に冷まされることの温度変化のダメージもあるので、
どれだけ丁寧に扱っても劣化は避けられないのではないでしょうか。
次回布団乾燥機を購入するさいは、ジャバラホースを使用しないタイプがあれば検討しようと思いました。
しかし、現在の主流はジャバラホースを使用したタイプのようなので、他メーカーのホースの耐久性がどうなのかを調べて比較検討したほうが良いですね。