日経平均株価が強い。42,224.02円。前日から392.03円も上げた。やっぱり強いかみたいな。4万円超えてから早いですね。高値更新で利確売りなのか、天井狙いの新規空売りなのかで多少下がってもすぐに買われてまた高値を取りに行くみたいな展開。
日経225の大型株が交代で連日2%~3%プラスで上昇を演出する。時価総額が大きい銘柄ほど上がってる感じしますね。中小型株とグロース株は置いてけぼり。もはや東証はプライムの時価総額大きいやつだけ買えばいいと思える相場。
グロースしないグロース市場の銘柄は、宝くじ感覚で大化けするのをワンチャン狙う人以外は手出し無用でしょうか。優待や配当をちまちま狙って時価総額数百億円とか数十億円の銘柄買う意味あるのかなみたいな。
じゃあ今から大型株を買えばいいのかというと、それも難しいなあ。買うのなら日経平均が4万円付近のときに上にぶち抜いてくると予想して買っておくべきなんすよねえ。上がってから後追いで買うのは余裕がなくなるので得策ではない。
でも株のテクニカルの教科書にはレンジを確実に抜けてから買うというセオリーが紹介されている。それって上昇が続くのなら通用するんだけど、乱高下する相場ではまったく機能しない。
でも後追いしかできないんすよねえ。こうなるだろうと予想してあらかじめ買ったり売ったりして準備しておく。それができないから利益は少なく損失は多くになっちゃう。
6月の上昇の主役だった三菱重工7011がここにきて少し下げ始めました。1,834.5円。2,000円越えてから一息ついた感じですか。下げてるといっても6月の上昇からしたら微々たる下げなのでまだまだ買いたい人おおそうですけどね。
さらに下げるのか、やっぱり買われてまた上げるのか。先導株として三菱重工に注目ですね。日経は一回、4万円が底になるかどうかを試す下げが来ると思うんだけど、ないですかねえ?もう夏休みだし、このままふわふわ上げていっちゃうのかな。