昔は醤油派だったけど、最近はソース派かな。子供のころはなんでも醤油でソースはあんまり好きじゃなかったのに、年取ってからはだんだん逆転してソースが優勢になってきました。味覚って年齢でだいぶ変わりますね。
なので最近は醤油よりソースのほうが減るのが早い。醤油が全然減らない。でっかい1000mlのボトルがいつまでも残ってます。ソースはウスターソースととんかつソースがあるけど、とんかつソース買うことが多いかな。粘り気があるほうが使いやすいから。こだわりの味を再現みたいなソースがいっぱいあるけど、やっぱり安いやつ買っちゃうなあ。トップバリュの「野菜と果実のコクと旨み とんかつソース 塩分30%カット」を買って使ってみました。300mlで税別98円。安い。イカリソース株式会社製造。原材料名:野菜・果実(トマト、玉ねぎ、キャベツ、にんじん、パインアップル、デーツ、プルーン、マンゴー)、砂糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖)、醸造酢、食塩、みりん、香辛料、鰹節エキス、蜂蜜、昆布粉末、椎茸粉末/増粘剤(加工でん粉、キサンタンガム)。栄養成分:大さじ1杯(15ml)当たり エネルギー22kcal たんぱく質0.1g 脂質0g 炭水化物5.5g(糖質5.4g 食物繊維0.1g) 食塩相当量0.6g。野菜と果実のコクがたっぷり味わえるソース。よーし、開栓するぞおって勢いよくプルトップを引っ張ったら、勢い良すぎてソースが飛び散って白いTシャツにパシャってなってシミになってしまった。そしてしばし落ち込む。年取るとこういう、なんていうんすか、細かい作業じゃないですけど、手先を使うことの力加減がいい加減になって失敗すること多くなって気持ちがへこむことがよくあります。神経がだんだんバカになってきてるんだな。眼もよく見えなくなってきて、細かい文字とか読むのが億劫になってくるし。老人が鬱になっていくのがわかるなあ。くだらないどうでもいいことが、うまくできなくてイラついたり落ち込んだりする。そして精神が病むみたいな。よく話題になるじゃないすか。突然切れる老人とか、突然暴言はく老人のことがツイッターとかネットニュースでバズることあるけど、あれってもともとそういう性格が悪い人っていうときもあると思うけど、中には老人性うつ病でたまたま気分が落ち込んでるときに、そうなった人もいるんだろうなあ。自分も悪いことが重なってタイミングが悪ければ、ああなるなって今は思っちゃう。若いときは、そんなことまったく思わなくて、変なお年寄りもいるんだなぐらいにしか思わなかったけど、今じゃもういつ自分がそっち側になるのか不安になるからなあ、そういう話聞くと。ソースの栓を抜くだけで、いろいろと考えちゃったな。ソースの味はまあまあ普通です。甘味と辛味があって、電子レンジでチンした野菜をソースにひたして食べると野菜のうまみが倍増します。ソースと温野菜の愛称は抜群ですね。