ひろぎんの優待制度は4つあります。
1、ギフト券贈呈。100株で500円分、500株以上で1,000円分。
2、地元特産品カタログギフトコース/定期預金コース。
1000株以上で5000円、金利+0.1%、5000株以上で15,000円相当、金利+0.3%
3、広島3大プロ感染・鑑賞チケットの抽選券付与
100株以上で広島東洋カープ・サンフレッチェ広島、広島交響楽団の鑑賞チケット抽選
4、ひろしま美術館招待券2枚 有効期限2023年7月1日~2024年6月30日
100株保有だと1と3と4が対象になります。確実にもらえるのは1と4。野球やサッカーの観戦チケットは当選者数が少ないのでなかなか当たりそうにないですね。まあホームゲームだから広島在住の人なら応募するのもいいですね。
ひろぎんって確か優待新設してすごいオトクな優待制度だって話題になってからすぐに優待改悪して優待族が非難轟々でブーブー言ってましたよね。改正する前は100株でもカタログギフトがもらえてたみたいなのでそれが500円に減ったからブーブー言ってた。
まあ、株価を考えると500円でも普通なんすけどね。最初の発表がお得すぎたっていうことなんだなあ。
それで株価が下がるのかと思いきやたいして下がらなかった。そして最近の日経平均株価の上昇と連動してひろぎんも力強く上昇しています。うわー、保有してたらよかったなあ。これもまたトントンぐらいですでに手放してしまっている。
そして今や800円とかいうバカ高い株価になっちゃってて買いづらいです。銀行なんかしばらく上がらないだろうって思って売ったら、めちゃくちゃ元気よく銀行株が上がっていった。
銀行セクターはかなり盛り上がっててここからまだ上がりそうだけど、こんな高いところでは買いたくならない。そう言ってるうちにまた高くなっちゃうんだろうなあ。
なんかよくわからないですね。上がる株を買わないと儲からない。だから下がってる株じゃなくて上がってる株を買う。でも高値掴みになる危険があるので、さらに上昇する余地があるか、相場全体の見通しは明るいかを考えなければならない。
考えてもわからないので結局、買わないで上がっていくのを指くわえて見ているか、それとも思い切って買って調整下げをくらって耐えるかになってしまう。難しい。買うタイミング、売るタイミング、どちらも難しすぎる。
レンジブレイクしたから買うぞって買ったら下がるし、また戻るだろうって思って買わなかったら上がっていく。
じゃあさ、底を這いつくばってくすぶってる株を買えばいいのかというと、そういう下がってる株は下げ止まってから反転上昇しなければもっと下げるかそのまま下がったままになる。反転上昇するにはかなりエネルギーがないとダメだし、いつそうなるのかもわからない。
資金力がないと上がるまで放置という手法は無理ですね。どうすりゃいいんだろうね。
最近、アップルの株を20年以上前に購入したやつの売却益6億円を申告せずに9千万円脱税した人が告発されたというニュースがありました。長期保有のすごさを感じるニュースですけど、普通無理ですね。
20年前はアメリカ株を気軽に買えるような時代じゃなかったし、20年前のアップルって倒産危機からiPodとiMacで立ち直ったぐらいで、まだ将来性が疑問視されてたぐらいだったと思う。けっこう綱渡りの会社。それに資金を注ぎ込んで20年も保有し続けるというのは普通できない。
なんとかショックがあったり、なんとかバブルがあって売っちゃうのが普通。普通じゃないことができる人が儲けられるのが相場ってことだなあ。
目先の500円を拾うことばかり考えてたらダメなんですね。