「サリ麺 5袋入」です。1パック110gのが5袋。通常価格は300円ぐらいかな。原産国は韓国。輸入者はオンガネジャパン株式会社。麺のみでスープは入っていません。日本の袋麺は1袋90g~100gぐらいが標準的なので110gはけっこうボリュームありますね。
見た感じでかいです。麺もしっかりしてる。いかにも煮込み用ラーメンって感じです。食べ方はそのまま鍋にいれて煮込むだけ。プデチゲっていうのが韓国料理でポピュラーだそうで、チゲスープで野菜や豆腐やチーズ、キムチなど具材をいれてサリ麺と一緒に煮込んで食べるものなんだとか。
日本でも鍋の締めにうどんをいれて食べるとかやりますね。あれをサリ麺でやってもおいしいだろうというのは想像つきます。どうなんだろ、サリ麺でなくても日本のインスタントラーメンの麺を使ってもいいような気もしますけども。
サリ麺も日本の袋麺も原材料は変わりなさそう。油で揚げた麺というのは同じみたい。サリ麺のほうが太くてでかい。
まずは麺だけ食べてみるかと、サリ麺を茹でて生卵とごま油と醤油と七味をぶっかけて食べてみました。麺がもちもちしてますね。弾力がすごい。モチンモチン。110gなのでボリュームがあって食べごたえがあります。
なるほど、これは鍋にいれて煮込むのに適している麺だ。太麺だから煮込んでも伸びにくくツルシコ食感が保たれるんだなあ。すき焼きやしゃぶしゃぶ水炊きにいれてもいけそうですね。インスタントラーメン食べて替え玉したいときにサリ麺を追加するとかもいいかもしれない。