不思議に思ったら、ハヤシカネとマルハニチロは創業家が同じ兄弟会社で関係が深くて、マルハニチロブランドの魚肉ソーセージは林兼産業が供給しているんだって。ディープライスだけど中身はマルハニチロ。
魚肉ソーセージってなんかよくわからない食べ物だ。魚肉のすり身をソーセージ状にした加工食品。だから魚っていうことでいいのかな?でも魚っぽさは微塵も感じないけど。味はなんていったらいいんですかね。
塩味?塩気は感じるけどジューシーなわけではなく、淡白な味わい、あっさりしているみたいな。おいしいのかおいしくないのか、ちょっとよくわからないみたいな。肉のソーセージなら、ギトっとした肉の脂身の味わいがするからわかりやすい味なんだけど。
魚肉ソーセージは食べ方がいまいちよくわからない。そのまま食べるとあっさりすぎる。醤油でもつけて食べるか?魚肉ソーセージに塩気はあるので、そこに塩気の調味料を足してもどうなんだろう。
塩分は1本で食塩1.1gあるから強いんですよねえ。
焼いたとしても、別に香ばしさが強まるわけでもないしなあ。なんか困っちゃうね。とりあせず炙ってみて、トーストした食パンの上に卵焼きやスライスチーズなんかと一緒にのせて、そこにドレッシングやケチャップでもかけて、食べてみました。
魚肉ソーセージドッグ。ドレッシングはバジルチーズ。まあ、うまいですけども、魚肉ソーセージである必要性も感じない。なにかうまい魚肉ソーセージの食べ方ってないものか。