自分は100株しか保有してないので、冊子のみです。冊子は北澤美術館招待券とホテル紅や宿泊優待券とBIZ&SPA KISEKINOYU(ホテル紅や別館)優待券と家庭用浄水器割引券です。どれも使えそうにない~。
北澤美術館はキッツ創業者北澤利男氏が収集した美術品を公開している美術館で長野県諏訪市にあるみたいですね。ガラスコレクションはアール・ヌーヴォー期、アール・デコ期のものが1000点、東山魁夷や山口華楊などの日本画が200点。
近所にあったのならドライブがてらのぞいてみたい美術館だけど、気軽に行ける場所じゃないから残念ですね。行けないや。まあ、美術館がそもそもそんなに好きじゃないから行ける場所にあってもいかないかもしれないけども。
ホテルや浄水器はオトクな優待価格になるみたいですよ。浄水器は定価の半額以上安い価格で買えるみたいだから、家の水道に浄水器つけてる人は使えるかもですね。自分は浄水器使ってないからこれも使えない。
ホテルも旅行の予定なしなので使えない。
結果、何も使えないみたいな。せっかくもらったけど、仕方ない。1000株でQUOカード1000円、2000株で2000円、3000株なら3000円がもらえるけど、とても1000株は保有できそうにないです。
キッツはなんで購入したんだろみたいな。優待目当てじゃなかったんだろうなみたいな。覚えてないけど、たぶんチャートを見て600円台でヨコヨコしてるからここが底だと思って買ったんだろうと思います。12月に偶然見て、ちょうど配当ももらえるしってことで購入したのかな。
ポートフォリオを見ると、なぜ買ったのかよくわからない銘柄がいくつもあったりしますね。あれ?なんだっけこれ?みたいな。購入したときはなにか理由があって買おうと思ったのは間違いないのだが、時間が経つと、その理由をすっかり忘れてしまう。
キッツもそんな銘柄のひとつです。国内首位の総合バルブメーカー。バルブってどうなんだろ。全然、想像が浮かばない。将来性もビジネスの発展性もなにもかも浮かばないけど、今のところ含み益だから、まあいいかみたいな。
優待あるのに含み益っていうのは珍しいパターンですが、使えない優待だからかな?なんか勝手なイメージですけど、オトクな優待、使える優待をやってる銘柄は、買うといつも含み損で株価がさえないっていう気がします。
まあ、ただたんに高いところで買っちゃってるからっていうだけなんですけどね。優待や配当に目がくらんで甘いタイミングで買い注文だしちゃってるから、ずっと含み損なだけなんですけどね。
うまい人はいいところで買って優待と配当もらってずっと含み益。もしくは最初は含み損でも、うまいところでナンピンしてあがったら増やした枚数を売ってを繰り返して、平均購入価格を下げていく。結果、恩株化できてあとは悠々自適に配当と優待をもらう状態になる。
結局、資金力とやりようですよねえ。なんでも。手法が大事じゃなくて、そのやりようがうまいかどうかなんですよねえ。