クオカードと一緒に送られてきた紙にB-Denビデンの新規口座開設でもれなくQUOカード1000円分付与という株主限定特典がありました。キャンペーンは3月25日から4月15日まで。新規口座開設後、2022年12月31日時点での株主に6月中に郵送とのこと。
不動産型クラウドファンディングに興味ある人は口座開設して1000円クオカードゲットしてみてもいいかも。隠れ優待ってことになるのかな。
ビーロットは不動産投資会社ということで配当もいいしクオカードも500円じゃなくて1000円もらえてとおいしい銘柄だったけどクオカードがなくなって残念ですね。株価も3桁なので買いやすいし、これぞ配当と優待をもらって放置が似合う株って感じでした。
クオカード優待を廃止してこれからは配当による株主還元を厚くするということで増配をしています。だからなのか廃止を発表したときは株価下落したものの無限に底を掘るような動きにはならず戻しています。
優待廃止発表後の株価の動きは企業によってまちまちですね。めちゃくちゃ下がるところと大して下がらないところがあるし、下がってもすぐに戻るところと、下がってからさらに2段3段下げるところと。
優待廃止と同時に増配や自社株買いを発表するところは、下落は一時的にすむような印象がありますね。まあ、増配を発表しても全然下がっちゃうところもあるけどね。増配や自社株買い発表よりも、やっぱり業績が良い、見通しが良いかというポイントが重要なんだろね。
業績良くて見通しも明るいときに、優待廃止すると好材料に捉えられて株価への影響も軽微になる。これが業績が悪い、見通しも暗い、経費削減で優待廃止しますとなると、やっぱり売りが続いて株価が長く下落する。
そんな感じしますね。優待廃止後の株価の動きを見て、あまり影響ないところの株は買いなのかもしれないですね。そう考えるとビーロットは買いでしょうか。優待目当てで株を買うんじゃなくて、優待廃止をきっかけで買うというやり方もあるかもですね。