アルペンの優待をもらうのは初めてですねえ。というかアルペンで買い物したことないかもしれないです。アルペンはスキー用品とかゴルフ用品とかスポーツする人が買い物するお店というイメージ。広瀬香美の歌と加藤晴彦のCMのイメージ。まったく運動しない自分のようなもやしっ子には、縁がないお店です。
スキーも数えるぐらいしかしたことないや。というか学生のときに冬季遠足かなんかでやったぐらいで、大人になってからやったことないかも。スノボーとかもやったことないなあ。ゴルフも全然。登山もランニングもキャンプもフィットネスもなんもかも、体動かすことなんも経験なし。
こりゃアルペンに縁がないのも納得です。まあ、せっかく優待券をもらったので、今度アルペンの店舗に行って何を売ってるのか見て回ろうと思います。500円券が4枚。優待券の有効期限は2024年3月31日。期限が長いので、6月の優待券と一緒にあわせて使えるかな?
券の裏の注意書きを見ても、一度に使える枚数制限や、購入金額いくらにつき1枚とかいう制限はなさそうなので、優待券だけで2000円の物が買えるということでいいのかな?
アルペンの株価は微妙ですね。コロナの初動のときに、アウトドア特需があってそのとき大きく上昇したみたいですね。3800円とかまで上がってる。だけど特需も終わってそっからは下落基調で2000円を挟んでヨコヨコみたいな。
なんで買ったんだろう?みたいな。なんでアルペン株を買ったのか、自分で自分がよくわかりません。PER、PBRなど指標的にはなかなかいいけど、ものすごく割安というわけではない。配当もあるけど高配当というほどではない。業績も特別いいわけでもない。
スポーツ用品店の将来性も不明。アルペンの会長が事件おこして辞任なんていうニュースも何年か前にあったし、あんまり積極的に買いたい銘柄とは思えないんだけど、なぜか買ってしまって含み損生活みたいな。
ほんと銘柄選びは難しい。あれを買えばあれが買えない。こっちを買えば下がり、買ってないのあっちが上がる。限られた資金をどう振り分けるのか。資金管理っていうやつですか。それが一番重要なんだと思うけどうまくいかないですね。
ぼんやり適当にやってたら、含み益になる銘柄は少ししか買ってない、含み損になる銘柄はたくさん持ってるというダメダメな状態になっちゃう。
含み益になってる銘柄を増やして、含み損の銘柄はすぐに切る。こうしないとダメなんだろうけど、できないなあ。だってわからないから。どこで見切りをつけたらいいのか、その塩梅が自分の中でまったく定まってないから、損切も利確もうまくできない。
よく言うじゃないですか、買ったときの理由が崩れたら損切するとか、業績が悪かったら損切するとか。移動平均線を割ったら売りとかさ。いやー、そんなことで売り買いしても、まったく優位性があるとは思えない。
そういう投資ルールみたいなのは、破産回避には役立つけど、利益を上げることには役に立たないんすよねえ。
なんかうまいやり方ないのかなあ。ないでしょうねえ。あったらみんなスーパートレーダーになってるはずなんだから。投資に決まった方程式みたいなのがあるのなら、勉強できる人は全員投資で食っていけるレベルになるはずなのに、9割の人がうまくいかない現実があるということは……。
最近の日経平均株価もわけわかめでした。めちゃくちゃ上げまくったとおもったら、今度はめちゃくちゃ下げまくりの開始かみたいな。なんでこんなに上がるのかよくわからない1ヶ月だった。配当取りに動いてるとしても一直線に上げすぎじゃないかと思う銘柄が目立った。
それがアメリカのシリコンバレー銀行が破綻とかで今度は下げすぎじゃないかと思うほど垂直落下する銘柄が目立つ展開。わけがわからない。日経225、TOPIXが1.5%ぐらいのマイナスなのに、個別でみると6%とか5%、4%のマイナスの銘柄がゴロゴロ。
為替もクロス円が変な動きしてますよね。下げっぱなし、かと思えば今度は上げっぱなし、そしてまた下げっぱなしみたいな高ボラティリティ乱高下が始まった。なんか、ナントカショックが始まる前兆なんすかねえ?