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『ヒットマンズ・ボディガード(原題:The Hitman's Bodyguard)』【映画のあらすじとネタバレ感想】


軽く見れるアクション・コメディ。いやー、アクション多くて気楽に見れていいんだけど、内容ないな。見終わってすぐになんだっけ?ってなるような映画だったです。ライアン・レイノルズ、サミュエル・L・ジャクソン、ゲイリー・オールドマン、サルマ・ハエックらが出演。

こういうアクション映画に多い、アクションシーンとアクションシーンじゃないシーンが完全に分離してて、派手なアクションがあるのにけっこう退屈する映画だった。

カーチェイスとか銃撃戦とかド派手なアクションがあって、会話のシーンがあって、またアクションがあって、会話のシーンがあって、そんな感じのワンパターンなテンポなのでダルいです。

いちいち話が止まるからね。アクションしながら、会話したらいいのにって思いながら見てました。

ライアン・レイノルズはボディガード。三つ星の一流ボディガードだったんだけど、依頼人が暗殺されてしまって、落ちぶれて、日銭を稼ぐだけのつまらない仕事をしていた。

サミュエル・L・ジャクソンは殺し屋で服役中なんすけど、ある件の証人になって証言すれば、妻を釈放するという取引を受ける。独裁者のゲイリー・オールドマンが国際司法裁判所に訴えられていて、その証人としてサミュエル・L・ジャクソンが裁判所まで行くことになる。

護衛がつけられて護送中に、ゲイリー・オールドマンの手先の襲撃をうけて護送チームは全滅。生き残った捜査官は、情報が漏れてるから外部の人間に頼るしかないということで、ライアン・レイノルズにサミュエル・L・ジャクソンの護送を頼む。

生き残った捜査官がエロディ・ユンでライアン・レイノルズの元彼女。なんで別れたのかというと、映画の冒頭でその原因が描かれてます。クロサワの警護をライアン・レイノルズがしていたけど、完璧にうまくいったと思ったところで、狙撃されてクロサワが死亡。

ライアン・レイノルズは彼女にクロサワの警護のことを話していたので、彼女から情報がもれて暗殺されたと思い込んでいる。そのことをずっと気にしてるんです、ライアン・レイノルズは。

彼女がひどいことした、自分を裏切った、だからオレはいまこんなに惨めなんだって思ってる。

サミュエル・L・ジャクソンとは顔見知りです。ライアン・レイノルズがボディガードで、サミュエル・L・ジャクソンが殺し屋なので、商売敵ですね。

まあそんでお互い反目しながら、裁判所まで追手の襲撃をかわしながらタイムリミットまでに行くっていうわけです。

サルマ・ハエックはサミュエル・L・ジャクソンの嫁。これがまたきっつい嫁です。気性が荒くて、手も早くてなめてかかる男どもを血祭りにあげる。そんな強いところにサミュエル・L・ジャクソンはひかれてぞっこん。

サルマ・ハエックのほうもサミュエル・L・ジャクソンのことをわたしのかわいいゴキブリちゃんといって愛してます。

まあ、いかれたカップルっていうやつですね。

ゲイリー・オールドマンは冷酷な独裁者。自分に逆らう反逆分子を処刑してたのが、裁判で証拠をつきつけられて明るみにでるとまずいので、サミュエル・L・ジャクソンをなんとしても抹殺しようとする。

でもサミュエル・L・ジャクソンはゴキブリなみの生命力なので、ボロボロに傷つきながらもやられはしません。

ライアン・レイノルズも超一級の腕をもつボディガードなので、超一流の殺し屋と組んだら、最強の二人ですよねえ。

アクション盛りだくさんです。

最初のほうの落ちぶれたライアン・レイノルズが適当なつまらない仕事をしてる描写がおもしろかったなあ。

ペットボトルに小便とかしてて、すさんでるのがおもしろい。襲ってくる敵をだるそうに倒して無効化して、車には爆弾があるから別の車でって、何から何まで段取り完璧で依頼人を脱出させる。実につまらなさそうなのがおもしろかったです。

こんなことは目をつぶってもできる、退屈なルーティーンワークだみたいなライアン・レイノルズのすさんでる感がおもしろかったです。

まあ、それぐらいですかねえ、おもしろかったのは。

いろいろ考えたけど、君のことを許そうと思うっていうライアン・レイノルズに、はあ?ふざけんな、さっさと時間までに裁判所にサミュエル・L・ジャクソンをつれてこい、タコって元カノが怒るのもおもしろかったですね。

クロサワを撃ったのは、サミュエル・L・ジャクソンだったんすよ。偶然、別の仕事できていたサミュエル・L・ジャクソンがクロサワを見つけて狙撃しただけで、彼女から情報がもれたわけじゃなかった。

そりゃ彼女は、ライアン・レイノルズに何言ってんだよ、カスっていう気持ちになりますわな。

最後は裁判所に間に合って、サミュエル・L・ジャクソンによってゲイリー・オールドマンの虐殺の証拠が提出されて、ゲイリー・オールドマンが武力行使にでて、サミュエル・L・ジャクソンとライアン・レイノルズがそれをぶっ倒して終わり。

数年後、釈放になったサルマ・ハエックのもとに誕生日祝いに脱獄してかけつけるサミュエル・L・ジャクソン。乱闘の中、楽しくダンスを踊る二人。

ギャグのつもりなのか、けっこう変なシーンが多くてこれがおもしろいと思うか、つまらないと思うかで、この映画の評価は変わりますね。

ホームセンターで、いろんな工具を使って敵と戦うとか、定食屋のキッチンで戦うとか、そういうコメディなシーンが楽しめるかどうか。



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