SFとしてはよくあるやつですね。時代を行き来する技術が開発された未来の時代の悪いやつが、過去に行って支配者になって歴史を改変しようとしてて、それを主人公たちが阻止するみたいな話。
ドラえもんとかでも同じような話あったんじゃなかったっけ。
大筋としてはわかりやすいんだけど、細かいところはよくわかりません。みさえがよくわかんないからSFは苦手みたいなこと言いますがそのとおり。ひろしはSF詳しいからすぐ話を飲み込めてたけど、こういう時間を行き来する系のSFは細かいとこは考えなくていいかも。
タイムパトロールの人が戦国時代に異変を察知して行こうとすると攻撃されて野原家の地中深くで動けなくなる。タイムパトロールの人はシロの体を借りてしんのすけたちに協力してほしいと頼んでくる。それでしんのすけとみさえとひろしが一緒に戦国時代に行くことになる。
まあそれで戦国時代で雲黒斎という悪いやつがいて、雲黒斎を討とうとする少年剣士と合流。雲黒斎の城を目指して刺客たちと戦いながら進んでいく。最後、お城で戦って勝ってめでたしめでたしと思って現代に帰ったらようすが変で、実はまだ決着がついてなかったという2段落ち。
これもSFではよくある定番の展開ですかね。これでうまくいったと思ったらまだ終わってなくてもう一度歴史を改変しなきゃいけないみたいな。まあでも、これはお城で勝って終わりでもよかったかな?
というのもさっき見たばかりなのに最後どうだったか思い出せない。どうなって終わったんだっけ?全然記憶に残ってなくてびっくり。戦国時代の描写は少年剣士が少女だったとか、人間を玉にかえる妖術を使える女の敵が人形だったとか、印象的なところがいっぱいある。
未来のパートはあんまり印象に残ってないですね。服装が奇抜になったぐらい。敵のラスボスも奇抜なだけでなんだかよくわからない感じだったし。未来描写っていうのはやっぱり難しいんだなあ。