大きさはちょっとした懐中電灯みたいなサイズです。重みも思ったよりもあります。内部の刃物が重いんだろうな。取扱説明書が付属。日本語と英語と中国語。グローバルですね。
使い方は紙を投入口に紙をさしこんでハンドルを回すと紙が裁断されていきます。されていきますといっても自動ではなくて、縁についているハンドル部分を手でくるくると何度も回していく。手動シュレッダーってわけ。
ハンドルを回すのに力はいらないのでラクラクに裁断されていきますよ。いやー、シンプルですね。ただのシンプルな棒状なので置き場所に困らない。引き出しでも、カゴでも適当につっこんでおいても邪魔にならない。持ち運びもしやすい形状だね。
シンプルな形状だから、失くしやすいかもしれないですね。どっかいれたまま忘れたり、しまって奥のほうにいっちゃってわかんなくなったり。
シュレッダーとしての性能は問題ありません。分厚い紙は無理だけど、ハガキぐらいの厚紙までOKです。レシート、請求書やコピー用紙など薄い紙はさくさく切れます。無理やり厚い紙をつっこんでもハンドルがかたくなって回せないと思うので無理して壊れることもなさそうです。
シュレッダーって使ったことなかったけど、楽しいですね。そうめんでてきた!みたいな。適当にあれこれシュレッダーしてみました。楽し~。なるほど、紙の文面を刃と垂直になるようにセットしないとシュレッダーした紙くずの情報が読めてしまうんだな。
裁断されると細長い紙片になるんだけど、文字列を裁断される方向と平行にしちゃうとところどころ普通に文章が読めて、名前や金額や番号などがわかる場所が出てくる。これじゃあシュレッダーにかけた意味ないよ状態になっちゃう。
なので文字列の向きに注意して紙をセットしましょう。シュレッダーかけるときは、紙をいれる方向に注意ですね。
まあ、別にあんまり情報流出とか気にしてないっすけどね。請求書とか送り状とか丸めてポイとかしてるから。シュレッダーを買ってみようと思ったのも、紙ゴミがかさばって場所とるから、シュレッダーで細かくしたら嵩が減ってごみ袋を圧迫しないんじゃないかと思ったからです。
手で細かくちぎるのはけっこう大変ですし。まあ、ハンドシュレッダーなので、自分で人力で作業しなきゃいけないから手間なのは手でちぎるのと同じなんですけどね。
耐久性はどのくらいなんだろう。使ってるうちに刃が切れ味悪くなってくると思うけど、何枚ぐらい切ったらダメになってくるのかなあ。