けっこう退屈なんすよ。いろいろあるんすけどね。嫁は学長と浮気してる。娘はわたしゲイなのとカミングアウト。酒を飲み、マリファナやって、授業はやる気ないやつは帰っていいと型破り。男子生徒からぼくとやりませんかと言われて、まいっかと応じる。
余命1年もないとおもったら、周囲に気を使う必要もないし、後先考えて行動を抑制する必要もない。ただ流れのままに思うままにやるだけ。そういう力の抜けた生き方をするジョニー・デップを描くだけです。
うーん、とくになんかおもしろいところもなかったし、つまらないっていうほどつまらないわけでもなくだし、なんともいえないですね。見終わってもなんともないっていうのは、やっぱダメな映画っていうことなんだろうね。