こういうことってけっこうありますよね。楽天のラクマがフリルを買収したら名前はラクマでシステムはフリルとかになって、なんかややこしいなみたいな。
VCTRADEとTAOTAO。なぜVCTRADEのほうに一本化しないのか？TAOTAOのシステムのほうが優れてるからなのかな？よくわからないけど、2022年6月の統合にむけて旧VCTRADE民は、新SBI
VCトレードで取引を継続するにはTAOTAOの口座を開設する必要があるみたいなんすよ。
SBIVCトレード（TAOTAO）口座を開設してVCTRADEからビットコインなど保有している暗号資産を移管する。VCTRADEで扱っている銘柄はすべてTAOTAOのほうに移すことができるようになったらしいので口座開設をやってみました。
作業はアプリからではできないみたいで、ブラウザでwebサイトにログインして行います。
「SBI VCトレード（新VCTRADE）」口座開設の手続き
といってもやることは簡単です。旧VCTRADEにwebからログインする。新「SBI VCトレード」かんたん申込のボタンをクリックして申込みする。表示される認証番号をメモする。後日おくられてくるメールのリンクからTAOTAO口座開設にアクセスして認証番号を使って手続きする。
認証番号を入力して、ログインパスワードを決めて、出金口座を登録すると口座開設完了でその日からログインして使えるようになります。
暗号資産の移管はTAOTAO口座開設完了から翌営業日夕刻から可能となります。旧VCTRADE口座にいれてる日本円の資金は出金してあらためて新しく作ったTAOTAOに入金するということになるのかな？
VCTRADEは住信SBIネット銀行への出金は無料だけどその他の銀行へは有料で145円かかるので注意が必要ですね。まあSBIのサービス使うなら住信SBIネット銀行口座は持っておいたほうがいいです。
「SBI VCトレード（旧VCTRADE）」内の暗号資産の移管
暗号資産の出庫作業は旧VCTRADEにログインして、「入出金」>「出金」メニューから行います。出金画面で暗号資産と数量を選択し、送付するをクリック。送付するの部分が二要素認証の設定になってる場合は設定が必要になります。
スマホアプリのGoogle
Authenticator（Google認証システム）をインストール。QRコードをスマホアプリで読み込ませる。読み込み後6桁の数字が表示されるので認証コードのところに入力します。取引暗証番号を入力。実行。
送付予約の承認のお願いというメールが届くのでそのメールに記載されている承認URLをクリック。送付予約受付完了のページに遷移。送付予約の受付のお知らせメールが届いて完了です。
これを保有してる銘柄ごとにやる。ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、ポルカドット、チェーンリンクすべての銘柄の移管が可能です。
旧VCTRADEの口座からはすぐに出庫された。新VCTRADE口座に届いてるかなと思って確認したらまだ届いてなかったです。通常は予約完了から1銀行営業日後に送付されるらしいです。また審査されたりブロックチェーンにおける取引承認に時間がかかる場合は2週間後になることもあるらしい。
暗号資産だから瞬時に送付できるもんだと思ったけどそういうもんでもないんですね。
あとは旧口座に残っている日本円を出金したら新VCTRADEへの移行が完了する。けっこうめんどくさいですね。って思ってSBIVCTのページをよく読んでみたら、5月末時点でかんたん口座開設を利用してない人は、2022年6月末に自動的に新VCTRADE口座が作られて残高すべて新しい口座に自動で移管するって書いてあった。
なーんだ、自分で作業する必要なかったんだ。急いでやる必要なかったかな？6月末の統合まで待ってても全然よかったなあ。骨折り損のくたびれ儲け。
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