今、掃除機ってサイクロン式が主流ですよね。紙パックがいらないタイプの掃除機。少し昔はサイクロン式は高価だったけど、今ではパッチもんかもしれないけどエセサイクロン式ならけっこう安いモデルもあります。
そろそろサイクロン掃除機にしたいなと思っているのだけど、家の掃除機は紙パック式。壊れてないし、普通に使えるからわざわざ買い替える気にもならない。かなり古いけど、いつから使っているのか、どれぐらい前のものなのかって本体を見たら95年製造って書いてあってびびりました。
30年近く使ってるのかあ。すごいすね。酷使してるわけじゃないけど、週一ぐらいで使ってるのが30年間不具合なしで稼働し続けている。昔の日本の電気メーカーはすごいものづくりしてたんだなあ。まあ、掃除機ってそんな壊れるものでもないですかね?
ホースが切れたりするかもしれないけど、完全に本体が死んでしまうことはあんまりないのかも。家電も今じゃ日本メーカーは世界ではシェア低くて、ほとんど中国とか韓国のメーカーになってるんだっけ。
思い返すと、自分が子供のころは家電がすごかったですね。日本の家電は世界一!っていうかね。品質高くてすごいぞみたいな。続々と発売される新商品。今度のあれはこういう機能がついてます、さらに便利になりましたみたいな。
わくわくしたもんですけどねえ。オンボロ紙パック掃除機の紙パックを交換して吸引力が復活した掃除機で掃除しながら昔のことばかり考えてしまう。