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『摩天楼はバラ色に(原題:THE SECRET OF MY SUCCESS)』【映画のあらすじとネタバレ感想】


マイケル・J・フォックスが若いなあ。久しぶりに見た。というかこれテレビの洋画劇場で子供のころによくやってたのを見ただけでちゃんとフルで見たのは初めてですね。若者が田舎から都会に出て成功者になるっていうサクセスストーリー。

都会で一発当てて女も金もウハウハだって若者は誰しも思う時代があったなあ。今はそういう成り上がり精神みたいなものはなくなったのかな?いちいち都会で一旗揚げるっていう発想にならない時代かもですね。

なんかすべてが懐かしい。のってるイケてる音楽もいかにも80年代っていう感じだし。イケイケというやつなのか。マイケル・J・フォックスが都会で一旗揚げるぞとカンザスからニューヨークに出てくるんだけど出社したら勤める予定の会社が倒産してて、いきなり路頭に迷う。

経験も特技もなんもない若者を雇ってくれるところがなくて、再就職に困る。意気揚々と都会にでてきたのに、アパートはネズミだらけで、食事は冷めたピザ。治安が悪くて強盗も日常茶飯事だしこの先どうなるといきなりのつまずき。なんかわかるなあ、この不安な感じ。

これ大丈夫なのか、俺、こんな生活しててっていうお先真っ暗というか先が見えないけど、やったるぞという意欲だけはあるみたいな。

もしものときにと渡されていた遠い親戚のおじさんの連絡先に連絡して頼るんだけど、おじさんは日本でいう商社みたいな大企業の社長なんすよ。面接でガッツを見せたのを見込まれて仕事を世話してくれる。メールボーイの職にありつける。

今もメールボーイってあるのかな?昔はEMAILないから全部手紙や文書でやりとりしてたから、手紙を社内の部署ごとに配達する仕事が必要だった。もう今はない仕事なのかもしれないですね。

そんでマイケルはいつかは俺も重役になってみせると、会社の内部事情を調べてビジネスを学んでいく。メールボーイなので社内秘の文書も見ることができるしね。いけてる女性とも出会います。一目惚れっていうのも80’sっぽいなあ。

まあ、いろいろとがんばるんだけど、結局は権力者に気に入られるかどうかが成功の秘訣なんです。いつの時代もそうだなあ。持たざる若者が成功者の仲間入りするには、成功者に認められて後押ししてもらうしかない。

おじさんに見込みがありそうと思わせて職をもらう。おじさんの奥さん、マイケルからすると叔母にあたる人に気に入られる。若手の財務の重役であるヒロインにも気に入られる。能力とか実績とかじゃない。なんだかこの人、大きなことやりそうだって相手に思わせることができる。それが成功の秘訣。

女性に気に入られて、大物と引き合わせてもらって、大物にも気に入られて出世するって、なんだか課長島耕作みたいですね。

そしてやったもん勝ちなんや精神も大事ですね。リストラで空き部屋になってる重役ルームを勝手に使って勝手に仕事やっちゃう。やったもん勝ち。チャンスは誰かからもらうもの、それを生かしてものにするのは自分。いいですね前向きで明るくて。

やっぱ80年代って明るさがあるからいいんだよなあ。明るい未来をつかむチャンスが誰にでもあるっていうムードがあるからいいんだろな。実際はそんなでもなかっただろうけど、ムードがにぎやかっていうか明るいよとにかく。

マイケル・J・フォックスも輝いてましたね。身長が低いことがすごい武器になってる。コミカルさがあるし、ハンサムだけど憎めない子供っぽさがあって嫌味がないし。

ヒロインとラブシーンがあって、鼻と鼻をこすりあわせるキスシーンなんかかなり艶っぽいけど、マイケルがやると爽やかさがあるんだよなあ。

会社は敵対的買収を仕掛けられてて、社長であるおじさんはリストラとコストカットやって対抗しようとするけど、マイケルは逆にここは拡大路線で事業をたちあげて買収相手より大きくなろうと提案する。

まあそんで最後は社長の奥さんに紹介してもらった財界の大物にマイケルは気に入られて資金提供をうけて敵を逆に買収。社長の奥さんは創業者一族で株を51%もってるので社長を解任。新しい重役としてマイケルたちを任命する。

ヤンエグ誕生。結局、人たらしじゃないと成功できないってわけ。成功の秘訣は大物に気に入られること。地道にしこしこやってたらいつまでたっても出世できない。大きなこと言って権力者に気に入られることだね。古い映画でノリも古いけどなかなかおもしろく見れましたね。


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