そんなん無理だろっていう連続なんすけど、ドウェイン・ジョンソンならやるだろなって感じで普通にハラハラドキドキで楽しめます。いやー、片足義足なのも関係なし。走る、飛ぶ、転げ回る、つかまる、ぶら下がるなんでもござれ。
ドウェイン・ジョンソンは元FBI。人質立てこもり事件での爆破に巻き込まれて片足失って退職。今は、コンサルかなんかやってるんだったかな。嫁のネーヴ・キャンベルは軍医かなんか。サバイバル力高いカップルです。小さな子供が二人。
昔の仲間の紹介で中国の高層ビルの保険会社への安全性のレポート作成の仕事をする。家族でそのビルに引っ越してきて暮らしてたんすけど、仕事を紹介してくれた元仲間が悪いやつとつながってて武装集団がビルを襲撃する。
ビルオーナーがもってるデータを狙ってるらしいです。それでビルが燃えて、ドウェイン・ジョンソンの家族はビルの中で、ドウェイン・ジョンソンがビルに乗り込んで悪党たちと火事と戦いながら家族を守るっていう話。
いやー、けっこうおもしろかったですね。ほんと、そんなん無理やろの連続。でも映像はいいし、ドウェイン・ジョンソンの肉体の説得力があるから、ほんとスリルあるように見えておもしろかった。
なんかああいう高層ビルに住みたがる人ってどういう気持なんすかね。タワマンに住みたがる人の気持ちがよくわからない。タワマンの高層階に住むのがステータスみたいな風潮があるけど、普通に不便な上に家賃も高くていいことなんもないような気がするんだけどなあ。
高い建物創りたがる。高い場所に住みたがる。よくわからない。