「ピザソース」700gで税別218円。原産国は中国です。けっこう背の高いでっかめの瓶にはいってます。トマトソースを香草で味付けしたものですね。自分でトマト缶買ってきて、オレガノとかバジルとかそういうハーブを適当にふりかけて混ぜたら同じものができそうだけどどうなんだろ。
開けようと思ったらなかなか瓶の蓋が開かない。こりゃ握力弱ってるからだなと悪戦苦闘。やっとこさあいてヘトヘト。瓶オープナーを使ったほうがいい年齢になってきたってことだなあ。
ぱかっとオープンで真っ赤っ赤。トマトの紅さが目に刺さる。こいつの使い道はもっぱらピザトースト作りです。食パンにこいつをぬって、玉ねぎやピーマンやら野菜をのせて、チーズをふりかけてタイガーのうまパントースターでトーストしてピザトーストで食べます。
ちょっと食べてみたら、うん、なかなかいけますね。ピザソースとケチャップって似てるようで全然別モンですな。ケチャップのほうが味が濃い。本品はトマトの素にちかくて香草のスパイシーさがある感じです。
こんなに大容量だとピザトースト作り邦題食べ放題。何枚分あるんだろう。1枚でスプーン3杯ぐらい使うとして、しばらくはなくならないっすね。食パンはもちろん業務スーパーの朝の輝きです。
安い食パンに安いピザソースをぬって、これまた安いとろけるチーズをのせてピザトーストを自作する。まあうまいですけどね。でもやっぱり高いパンに高いピザソースをぬって高いチーズをのせてピザトースト作ったほうが、何倍もうまいですけどね。
たまに高い食材をもらったりして食べることあるけど、いつも食べてる安価なものとは、やっぱり味がぜんぜん違うもんなあ。
舌が肥えてる人は大変でしょうね。これからの何もかも値上がりしていく世の中で、いつもの高級グレードの食材をキープしていくのは。高い食料品のおいしさに慣れると、なかなかグレードをさげてPBとか激安店の代替品とかに変えられないだろうし。
まあ、こういうときは貧乏舌で助かったと思うなあ。安くていまいちな味に慣れてるから、やっすい最低グレードの食材でも、それなりにうまいと思って食べれるから。