コーナンの「オキシの力」でオキシ漬け
ホームセンターのコーナンで酸素系漂白剤を買ってみました。「オキシの力」っていうやつ。オキシクリーンでオキシ漬けとかやると薄汚れた白い衣類が真っ白になって復活するとか聞いたのでやってみようと思って。
じゃあオキシクリーンを買えばいいと思うんすけど、かなり高価ですね。コーナンPBでオキシって書いてるこれがあったので、効果は同じだろって思ってこれにしました。500gで税込327円。オキシクリーンよりかなり安い。
説明書きを読むと注意書きがいろいろかいてあります。使えるものは、衣類、カーテン、ナイロン製カーペット、食器の茶渋、タバコのヤニ、血液、浴室の目地、玄関タイル。使えないものは革製品、ウール製品、タタミ、シルク、麻、水洗いできないもの、宝石や金属製のアクセサリー類、金属(ステンレス以外)です。
デリケートな素材以外はなんでも使えるみたいですね。浸け置き方法は40℃前後のお湯に洗剤を溶かして20分から30分つけたあとに洗濯すればいいみたい。洗剤量の目安は4Lで付属のスプーン1.5杯(30g)。換気扇の油汚れなどきつい汚れは、4Lでスプーン6杯。さっそく金盥にお湯とオキシの力をスプーン1杯いれてふきんやタオルをつけてみました。泡がすごい。
洗面台でも同じように、タオルや白いシャツを漬け置き洗い。1時間つけてから洗濯機で普段と同じように洗濯洗剤をいれて洗濯して完了。結果はどうかというと、まあまあ白くはなってますねえみたいな。
白シャツは襟に烏龍茶をこぼして薄茶色のシミになっちゃったやつをつけてみたんだけど、完全にはシミがなくなってるわけじゃなかったです。洗う前よりは確実に薄くはなってるけど、全部なくなってるわけじゃないぐらい。
タオルもまあ洗う前よりは白いけど新品のときのような白さまでいったかというとそこまでは白くないみたいな。
汚れが一掃されて真っ白になったというわけではなく、そこまで白くはないけど、洗う前よりは確実に白くはなってるねぐらいです。普通の洗濯洗剤ではこうはならないので、オキシの力の漂白効果はたしかにある。
だけどオキシ漬けが流行するほどのもんかな?って感じしました。いろんな漂白剤と同じぐらいの効果で、オキシが特別すごいってわけでもないと感じました。やっぱコーナンPBの安いやつだと成分が違うからいまいちなのかなあ。
漬け置きに使った金盥がピカピカになったのが一番よくわかる効果だった。ステンレスたらいがこすったりしてないのにピカピカになってて、これに一番驚いたなあ。酸素系漂白剤が得意とする落ちやすい汚れっていうのがあるのかもしれない。
衣類は何回も繰り返して漬け置きするうちに、もっと白くなっていくのかも。布は1度で真っ白とはいかないようです。もっと長時間漬けたほうが効果あったかな?どうなんだろう。もっと濃い溶液につけたらどうなるか。またいろいろ試したいね。
塩素系と違って刺激臭はないので扱いやすいです。素手で溶液をいじると手がサラサラになってしまうのでビニール手袋はしたほうがいいね。
普段の洗濯に洗濯洗剤と併用して使ってみるかな。