マーゴット・ロビー主演のリベンジサスペンスってことでいいのかな。よくわからない。前半中盤とよくわからないです。うだうだなんかやってるなあみたいな。それが後半になって、実はこういうことですという急展開。
マーゴット・ロビーが復讐のために男たちを騙して始末したっていう話だったことがわかる。わかったところでなんだこりゃみたいな。というのも、主役がマーゴット・ロビーのはずなのだが、彼女が主役っぽくないのです。
最後にネタバラシするためなんだろうけど、前半は彼女はなんかモブキャラっぽい感じで、男たちのほうが主役っぽい感じに描かれている。だから後半に彼女の物語だったんだというのが明らかになったときに、爽快感がないです。
前半、もっとマーゴット・ロビー視点で彼女を中心にした作りにしてくれないときついです。前半がなんだか退屈な原因はこれかなあ。
でも見れたのは映像の色が素敵でかっこよかったのと、何気に出演者たちがいいおかげかも。サイモン・ペッグやマイク・マイヤーズが出演してるんだよ。まあ、ネオンな映像がキレイだった映画ですかね。
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