ビットコインキャッシュ(BCH)とライトコイン(LTC)の取扱いが開始されました。
これまでビットコイン(BCT)とイーサリアム(ETH)とリップル(XRP)の
3種類しか取り扱ってなかったので、5種類に増えて便利になりました。
ビットコインキャッシュ(BCH)とは
2017年にビットコインからハードフォークした仮想通貨。
へー、最近できたものなんですねえ。
ビットコインから分岐したものっていうことは、
ビットコインの改良版みたいな感じなのかな?
現在1ビットコインキャッシュ=8万円ぐらいなので
ビットコインにくらべて買いやすい。
ライトコイン(LTC)とは、
元Google エンジニアのチャーリー・リーによって発案された仮想通貨。
ビットコインの欠点を補うという思想で
開発された暗号資産ということらしいです。
現在、1ライトコイン=2万円ぐらい。
ビットコインキャッシュとライトコイン
どっちも暗号資産としてはメジャーなものらしいです。
暗号資産ってマイナーなのが何百とあるんでしょ?
マイナーなやつは有名人がツイートしたら
1日で2倍になったりとかしてて一発当てたい投機筋にはいいんだろうけど
普通の人にはリスキーすぎるからなあ。
暗号資産はメジャーなものをやるのが無難ですね。
まあ、メジャーなやつでもめちゃくちゃな動きしますけどね。
相変わらず激アツな暗号資産界隈。
ビットコインが10日で50%ぐらい暴落したりしてましたね。
もう終わった……みたいな暗いムードが漂ってました。
直近の最高値って、1BCT=600万円ぐらいでしたっけ?
それが1週間やそこらで半分に下落するんだから激しいですね。
まあ、暴落したんだけど、
そもそも600万円超えるまでの上がり方も異常な暴騰に感じる
ハイスピードな上げ方してたので、
さほど悲観的な感じはしませんでした。
やっと下げたかあぐらいに感じたなあ。
1ビットコイン=100万円をこえたあたりからの上げがすごかったもんなあ。
まあ、でも600万円で買った人は生きた心地しないでしょうね。
ネクソンが1億ドル相当のビットコインを買ったというニュースがありましたが、
購入レートは1ビットコイン=5万8000ドルということは
ほとんど直近最高値近辺で買ってるわけで、
長期で保有するつもりらしいけど
いきなり50%下落してるのはつらいっすね。
やっぱいつ買うかって難しい。
なんか今回の下落は
中国が暗号資産の取引を禁止したことと
関係あるようなないような感じですかね。
中国政府が規制を強化することになったので
マイニング業者や取引所がその対応に追われてるとかなんとか。
それで一時的に売られたということでしょうか。
中国の存在感がすごい。
中国では暗号資産の取引が禁止されてるって聞いて
そうなんだ、中国厳しいなって思ったんだけど、
なんか過去にも2013年、2017年に禁止措置を発表してるみたいです。
そうやって禁止を強化してるけど、抜け穴はあるから全然取引は
普通に中国国内で行われてるみたいです。
どういうことなんすかねえ。
だったら今回の下落も中国はあんまり関係ないのかな?
別の要因があったんすかねえ。
上がっても下がってもよくわからないのが暗号資産。
まあ、上がった下がった理由は株でもなんだもよくわからないものですね。
BCT、ETH、XRPそろって最高値から50%ぐらい下がったところで
ちょっと下げ止まりしてる感じに今なってますけども、
また上がりはじめるのか、それともジリ下げするのか。
なんかインフレ懸念で現金保有がリスクになるから、
その逃避先として暗号資産が使われてるらしいです。
だとしたらこの先、暗号資産はまだまだ盛り上がるはずなので
また上がるのかな?
現金のままにしておくと損するという恐怖。
恐怖が燃料になって暗号資産が上昇するってわけか。
でもインフレヘッジといえばゴールドや不動産だけど
そっちはそんなに上昇してない。
やっぱコロナが関係してるのか。
アメリカとかはワクチン接種が急速にすすんで、
マスクもしなくていいとかで、コロナ終息にむかってるのかなって感じですけど
いやー、また感染拡大するんじゃないのかって恐怖はつきまといますね。
日本はワクチンも全然だし、感染者増加で病床逼迫が続いてる。
これからは回復が国ごとで大きく差がでてくるのかもしれないですね。