懐かしの鯖缶。数年前は安くて手軽な栄養源として注目されて、サバ缶ブームを巻き起こしたサバの水煮缶詰ですけども、
最近は値段も高くなってて、安くてうまいっていうものじゃなくなってしまったので、買うことも少なくなってしまいました。安いから価値があったわけで、高いサバ缶って存在意義があるのだろうか。最近は数年前に買い置きしておいたやつを、気が向いたときに食べてみるぐらいですねえ。
買い置きといっても5~6缶ぐらいしかもうないですけども。魚の缶詰って賞味期限切れるぐらいまで寝かせておくと身に旨味がよく染みておいしくなるとかいいますけど、
ほんとかいな。あんまかわらんような気もするけどね。
確か値段は税込で100円ぐらいじゃなかったかな。味も悪くなかったし、かなり重宝してたんだけど、いつ頃からか全然見かけなくなって、
今も売ってるのみたことないから廃版になったのかな。
もう100円じゃ無理なのかなあ。
消費税が値上げされたのがきいてるのかも。これ買ったのはいつだったかな。
製造日から36カ月後が賞味期限に設定されてるようなので、2018年製造っていうことはやっぱ2年前かな。
2年寝かした鯖缶をいただきます。パカっとあけてみたらサバの身がごろっと入ってます。汁に油がういてていい感じ。
昔食べたものよりも身が柔らかくなってるような気がした。
またおいしくて安いサバ缶が店頭に並ぶことを願ってます。