いやーでもこれけっこうきついっすよ。手垢まみれの設定とアクション。スパイアクション映画で今までさんざんこすられてきたものをいまさらそのまま見せられてもなあっていうきつさ。スパイたちが狙うのが、なんでもハッキングできるデバイス。
うわー、ありがち~みたいな。女スパイと男スパイのラブゲーム。うわー、ありがち~みたいな。アクションもありがちなやつだし、見てるのがつらい。
近接格闘をジェシカ・チャスティンやダイアン・クルーガーはがんばってやってたけど、見飽きるほど今まで見たことあるようなやつで、いらないと思ってしまった。
この映画にアクションシーンはなくてもよかったんじゃないかなあ。国籍豊かなメンツがあつまってひとつのミッションをやり遂げるというところはよかったんだけどね。ミッションの内容、もうちょっとなんかなかったのかな。
暇つぶしにスパイアクション映画でも見るかって見始めても暇つぶしにならない映画。見てて暇になっちゃう。アクションなくしてだましだまされのコンゲーム要素を強調した内容だったら、もうちょっと見れたかも。