食パンのおいしさってなんだろう。食パンというかパンですけど。パンのおいしさは小麦粉のおいしさになるのかな?小麦粉の香ばしさというか、香りというか、そういうのが豊かなパンがおいしいパンということになるのでしょうか。
格安パンはほとんどそういう小麦粉の香りみたいなのはなくて、強い甘みしか感じないですけど、そういう甘いだけのパンでもけっこうおいしいと思っちゃうんですよねえ。なのでパンのおいしさがよくわかりません。
安いパンもそれなりに、高いパンもそれなりにおいしく食べれちゃうからなあ。だから安いパンでいいかっていつもPBの激安食パンを食べています。
この7/7食パンは小麦粉の香りがするタイプの食パンですね。甘みもあるけど、それよりも小麦粉の風味のほうが強く感じます。そのまま食べるとちょっと味気ない感じがしますね。小麦粉風味がちゃんとする食パンは、トーストしてからが本領発揮。
焼くと香ばしさが倍増されてほんとおいしいんですよ。このパンは生食よりもトーストがおいしいと思う。激安パンは生食のほうがおいしかったりします。
タイガーのうまパントースターで2~3分サクッとトーストして、ロピアの激安ジャムのオレンジマーマレードをぬりたくって食べる。これで十分です。
肉なしの野菜カレーと一緒に食べてもこりゃいける。今年も食品値上げで食パンもあがっていくと思うけど、みんなどうしてるんだろう。たっかい食パンを常食してる富裕層は値上がりしても高いパンを食べ続けるのかな?
それともグレードを一段おとして少し安い価格帯の食パンを探すのか。まあ、すでに最低価格帯商品を愛用してる身としては、これ以上安いものを探しようがないので気楽といえば気楽かな。