裏面もきれいなもんで、署名欄と問い合わせの電話番号とお問い合わせ番号というものがあるだけです。3桁のセキュリティコードが書いてないです。カードが貼り付けられていた台紙に書いてあったけど、カード本体にはなしなんだ。
カード番号なし、セキュリティコードなしでセキュリティ的には良いのだろうけど、自分でカード番号やセキュリティコードを使うときに不便じゃないかって思ったりした。
どこでカード番号やセキュリティコードを確認できるのかというと、webで会員サイトにログインするか、PayPayあと払い登録後にPayPayアプリで確認できるということらしいです。
https://www.paypay-card.co.jp/memberにいくと、SMSで本人確認があってログインしてカード番号の確認でまたSMS認証があってとやっとカード番号とセキュリティコードと有効期限が確認できます。
やたらとSMSで認証されますね。これ、登録した電話番号を解約して別の携帯電話番号にしてる人はどうするんだろ。登録を変更するためにはSMSを受け取って認証しなきゃいけないけど、登録してる番号はもうないからSMS受け取れないで無限ループっていうときは、サポートに電話するとかしないといけないのかな?
なんかこういう感じでなんでもかんでもスマホを使ってやること前提にサービスがかわっていくんすかね。これは大変だ。紙や窓口の人で手続きするのに慣れている世代は、こういう変化がきついですね。
これから初めてクレジットカード作ったりスマホ持ったりする若い人は逆に楽に感じるのかな。それに大規模な通信障害が起きたとき困りますね。そんなことめったにないよって思うかもしれないけど、つい最近あったKDDIの通信障害とか、起きたら復旧するまでネットに接続するサービスなんもできないことになっちゃうからね。
現金もたずに全部ペイ系アプリで1日の支払いを済ませてる人とか、あんな障害おきたらなんもできません。便利なんだか、不便なんだかよくわからないことになっていくなあ。