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『パラレルワールド・ラブストーリー』【映画のあらすじとネタバレ感想】


暗く落ち込んだ表情の玉森裕太と吉岡里帆を見るだけの映画。なんだかわけがわからない。いったいなんの話なのかさっぱりつかめない。記憶をいじってなにかあったらしいけど、それが何で登場人物たちにどういう意味があって、どうなったのかがさっぱり伝わらないまま終わりました。

原作は東野圭吾。小説を読めばなんの話なのかわかるのかな?題名にラブストーリーってあるから、恋愛映画なのかもしれないが、さっぱりわからなかった。玉森裕太と染谷将太が友人でなんかの研究所につとめててなんかの研究をしている。

吉岡里帆はその二人の恋人。玉森裕太の記憶が錯綜する。並走する電車の車窓から恋焦がれて見てただけの存在だった吉岡里帆が、次のシーンでは自分の恋人になってたり、また次は染谷将太の恋人になってたりする。

そんなこんなで何がほんとなのか、この記憶はなんなのか、よくわからないまま、玉森裕太が不安げに暗い顔しているのを、長時間ただ見せられるだけです。

吉岡里帆もほとんど陰気な表情で暗い感じです。

これはファンの人はどう思うんだろ。こんなシリアスに暗い顔した玉森裕太や吉岡里帆が見れておもしろいと思うのか、それとも辛いんだろうか。

ファンでもなんでもない自分にとっては、ただ辛い時間が過ぎていくだけでした。なんの話なのかはっきりしてほしい。恋愛ストーリーなのかもしれないけど、登場人物の思いが全然伝わってこない。

ちゃんと説明されてこういう話なんだって言われてもダメかもしんないけど。え、それで?どうしたの?みたいなぼんやりした話に思える。面白みがよくわからない話だなあ。

役者の演技はよかったけどね。玉森裕太も吉岡里帆もいい演技していたと思うけど、それがいったい物語のなかでどういう意味をもつのかが全然わからないから、どうしようもない。

染谷将太のおばさんみたいな髪型がおもしろかったのが救いかな。


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