IKEAのハニカムシェードは効果ありだが耐久性はいまいちだった
IKEAのブルッダンスBRUDDANS(断熱ブラインド)が壊れました。いやー、けっこう前から壊れてたんすけどね。
5年ぐらい前に買って設置してから1年ぐらいで上げ下げがあやしくなってきて、左右が平行にならなくて片一方が下がらなくなったので、強引に下げっぱなしにして放置してました。
それが上部の取付金具のところからすっぱりとブラインド部分がとれてしまったのでジ・エンド。お陀仏。この商品の耐久性ってこんなもんなのかな。
5年間もったとはいえ、1年ぐらいで調子悪くなってましたからどうなんだろ。頻繁に動かさなくても、上げ下げがスムーズにできなくなってくる。内部のコードがこすれてたわんだりして左右が平行に動かなくなってきます。
調子が悪くなってからは、上げ下げせずに下げっぱなしで放置してました。
窓枠にあう長さに勝手に端をカットして使っていたので、それが良くなかったのかもと思いますが、IKEAで展示されている見本も上げ下げが壊れてビローンって片方が伸び切ってるので、もともとあんまり耐久性はない商品なんだろね。
コードが中に内蔵されているタイプは耐久性に難ありなのかもしれない。それか、ブラインドって1年やそこらでダメになるのが当たり前のものなのかな。
数年で買い換える前提のものなのかも。いやーでもけっこう値段するからなあ。小さい小窓サイズでも2000円から3000円ぐらいする。それを1年ぐらいで壊れてまた買い換えるってちょっと厳しくないすか。
大きな窓で2枚とか必要な場合は定価だと1万円近くする。それが1年で調子悪くなって数年でお陀仏になると、けっこう痛い。
ブルッダンスはもう廃番商品で今は「HOPPVALS
ホップヴァルス」っていう同じ商品が売られてます。これを買ってまたつけようかなと思ったけどどうしようかなあ。
ハニカムシェードの断熱効果はたしかにありました。冬場の窓際の冷気がましになる。まあ隙間はあるので完全に外からの冷気を遮断するわけじゃないけどね。
夏場の日差しと熱気カットにも有効なので便利は便利です。でもすぐに壊れるのがわかってるものをまた買うというのもどうなんだろ。
リピートはなしで、冬は窓にプチプチをはってしのごうかな。夏は外にすだれでもたらしてお茶を濁すか。
ニトリでも同等の商品がありますが、あれは耐久性どんなもんなんだろ。
コードを内蔵するタイプが耐久性ないというのならニトリのもけっこうすぐにダメになるだろうし、IKEAとニトリじゃ仕組みが違ったら、耐久性も違うだろうし。
まあ、どっちみち再購入は見送りですかね。アウトレットで投げ売り価格になっていたらまた買うかも。