小麦粉には種類があるんですよねえ。普段種類を気にすることなくて、何も考えずに小麦粉といえば薄力粉でずっと薄力粉しか買ったことなかったです。
中力小麦粉とか強力粉とかはお菓子作りやうどん作りする人が買うマニアックなものだというイメージです。それにだいたい薄力粉が一番安いですよね。
でも今回は小麦粉買おうと思ったら中力粉のほうが安かったので買ってみたわけです。うどん・たこ焼き・その他料理用と書いてある。薄力粉と同じような用途なので、とくに違いは意識しなくていいのだろう。
そもそも何が違うのか知らないので調べてみたら、グルテンの量の違いなんだとか。グルテンの量の違いと言われてもよくわからないんすけど、粘性の違いらしいです。グルテンの少ない薄力粉はさらさら。量の多い強力粉はもちもち。中力粉はその中間。
あれ?ケーキづくりにはさくっとふんわり軽い仕上がりになる薄力粉が適してるらしいです。強力粉はパン作りやピザ生地づくり。中力粉はうどんやパスタお好み焼きなどに使うもんなんだって。
お菓子づくりには薄力粉のほうが向いてるみたいですね。イメージ違ったなあ。お好み焼きよくやるけど、もちもちさせたいなら中力粉ぐらいがちょうどいいみたいです。
まあでも汎用性があるのは薄力粉かやっぱり。パンとかピザとかうどんとかは、あんま作ることないからね。中力粉で電子レンジ蒸しパン作ってみたり、お好み焼き焼いてみたりしたけど、まあ、とくに薄力粉との違いは大きく感じなかったなあ。
袋にうどんの作り方がのってたので、うどんでもうってみますかな。塩水を混ぜてこねるだけでいいみたい。コロナのおうち時間充実の一環で、家でうどんこねて暇つぶしもいいかも。年取ると自宅でそば打ちとかやりだす人の気持ちがわかるかも。