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『デューン 砂の惑星PART2(原題:Dune: Part Two)』【映画のあらすじとネタバレ感想】


ティモシー・シャラメ主演、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のデューンシリーズ第2作目。長い。とにかく長い。これは劇場で見たほうがいいかもしれない。家で見てると途中で中断して別のことやったりできちゃうから。映画の世界に強制的に没入するために映画館で見たほうがいいかなあ。

1作目は見たんだけど、まったく覚えてなくて、どういうお話でどういう終わり方したっけ?っていう状態でパート2を見始めた。難しいかなって思ったんだけど、けっこう楽しくみれましたね。細かいことはぜんぜんわからないけど。

ティモシーが父親を殺されて逃げて、砂漠の民のところに身を寄せて復讐のために砂漠の民の協力を得なきゃいけない。砂漠の民は戦闘民族で強いし、ゲリラ戦のプロでこいつらのちからが絶対に必要だと。

砂漠の民のなかには救世主伝説があって、それを利用してティモシーが救世主だってことにもっていって砂漠の民を束ねる。母親がなんかまじない師みたいなポジションにつかせられて、いろいろ予言めいたことを言って民衆を扇動していく。

おかあさん妊娠してて、胎児の妹がおしゃべりでいろいろアドバイスしてくれるのがなんかおもしろかった。胎児ですでに世俗でなりあがる方法をいろいろ考えてるって早熟すぎる。

そんでティモシーは砂漠の民の女の子、ゼンデイヤとムフフないい仲になります。最初、ティモシーは砂漠の民から受け入れられてない。なんだあ、ヒョロガリがなんか言ってるぜぐらい。ハビエル・バルデムだけがこいつは救世主だって信じてる。

それが戦闘で大活躍、でっかいサンドワームっていう砂漠のでかいミミズを乗り越したりして、こいつはすげえぜ、救世主だってみんな認めだす。

命の水だっけ?青い水を飲むという試練にも成功します。水は飲んだら死ぬといわれている強力なドラッグみたいなもんですかね。女でなければこの痛みには耐えられないとか言ってたけど、ティモシーは水飲んで仮死状態になってゼンデイヤの涙入りの水を飲まされて復活。

予言パワーが大幅に強化されてなんでも見通せるようになる。まあ、それまでも予知夢的なビジョンをたびたび見てましたけどね。なんかさ、自分が復讐の戦いをすすめることで、全世界をまきこむ大戦争の引き金をひくことになるから、いまいち乗り気になれないみたいな感じでしたもんね。

父親の復讐はしたい。でも大戦争で何十億という人間が死ぬその業を背負えるのかという迷い。その苦悩のなか、事態はちゃくちゃくとその予知夢の実現の方向へすすんでいく。

ゼンデイヤも心配してるんすよ。ティモシーとイチャイチャしてただの恋人同士として生きていきたいと思ってるんだけど、ティモシーがどんどん手の届かない存在になっていく。なんかすごく焦ってましたね。

われいきとったんか!って感じでジョシュ・ブローリンと再会。なんだっけ?ジョシュ・ブローリンって前作出てましたっけ?ぜんぜん覚えてないけど、なんか懐かしそうにしてたからティモシーとは深いつながりのキャラなんだろねみたいな。

ジョシュ・ブローリンが武器あるぜって、核ミサイルの保管場所を教えてくれる。惑星をふっとばすぐらいの威力がある核兵器が90発とかだっけ?隠してますねんって。

なんかおもしろいですよね。スパイスがどうのこうの、予知夢がなんだとか、異世界の物語なのに、核兵器が出てくるとか変な世界観だなあ。

武器もあるし、砂漠の民を掌握して軍隊も手にいれたティモシー・シャラメはついに復讐のときを迎える。圧倒的勝利。

なんと復讐相手のふわふわ浮いてるふとっちょ男爵は母親の父親で自分の祖父だった。敵の血筋だったというのがけっこうさらっと明かされる。おかあさんも知らなくて、命の水で能力がブーストされてから知ったらしいです。

政略結婚が当たり前の世界観だからこういうことも普通なのかもね?

男爵を始末して、さらに銀河皇帝のクリストファー・ウォーケンをもひざまづかせる。皇帝がすべてを企んでたからね。ティモシーの父親がちからを持つことを危惧した皇帝がふとっちょを使ってティモシー家を滅ぼそうとした。

ところがどっこい、ティモシーはちからをつけて戻ってきましたよ。

それで正当な決闘で白黒つけようやないかということでタイマン勝負になります。皇帝はふとっちょ男爵の甥で狂犬のオースティン・バトラーを代理の闘士に出す。オースティン・バトラーは血をみることが好きな戦闘狂です。

やたらと簡単にすぐに部下や身の回りの人間を殺す。ほんで戦ってティモシーは刺されるけど最後逆転勝ちして勝利。皇帝の座につく。誰も文句言わせないぜえってこと。皇帝の娘のフローレンス・ピューを娶ることを宣言。

政略結婚ということやね。ゼンデイヤには君のことを愛し続けると、なにがあっても君への愛は変わらないと言ってたけど、ゼンデイヤはショックでその場を立ち去ります。サンドワームにのってどっか行っちゃう。失恋した女がバイクにのって去っていくみたいな。

ティモシーが皇帝の座につくことを認めないという領主グループとの大戦争が今始まる!っていう感じでおしまい。パート3では大戦争が描かれるのかな。

パート3がアクション多くなるんだったらおもしろそうですね。1と2ではティモシーが悩んで、なかなか踏み出す勇気というかふんぎりがつかなくて消化不良な描写が続きましたから、それが3で爆発するのなら楽しそうです。



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