死んだ愛する人から、メッセージが届く、死んでからも思ってくれてるなんて、ロマンチック~とはなりません。こんなビデオメッセージや手紙の用意をする時間があるなら、ちゃんと病気のこと話して、
死ぬまでの時間を一緒に過ごしたほうがよっぽどいいんじゃないか。秘密の関係だからそうもいかないのかもしれないけど、そもそもなぜ秘密にしてるのかもよくわかりません。
なにしてんの?としか思えない。
不倫なのかなって思ったんだけど、ジェレミー・アイアンズの奥さんは出てこない。娘は出てくる。娘はオルガ・キュリレンコにお怒りですが、それは父親が自分と同じ年齢の女とこそこそ付き合ってたのが
死んでからわかったから怒ってるって感じでした。父親が自分たち子供のことより、わけのわからん若い女とのことを第一に大事にしてることに怒ってる感じ。
不倫だからどうこうっていう感じには見えなかったけど、どういう設定なんだろ。いまいちわからない。年齢が離れてるだけで、不倫じゃなさそうだけど、じゃあ、なんで周囲に隠してるのかよくわからんけど。
生徒と先生という関係だから隠してるのかな?相当年齢は離れてる感じでした。ジェレミー・アイアンズがすごいおじいちゃんなんすよ。イケオジとかいうゾーンは過ぎてて、おじいちゃんとしか言いようがないゾーンに入ってる。
オルガ・キュリレンコはファザコン設定か。自分が運転する車で事故おこして、助手席にのってた父親が死んだことがトラウマになってる人。そのトラウマのせいなのか、スタントマンをやってます。スタントウーマンか。
危険な撮影を命知らずの度胸でこなすオルガ・キュリレンコ。事故で自分が死ねばよかったんだと自分を追い込んでるようです。スタントマンと天文学の学生の二足のわらじ。
父親を失った悲しみを父親ぐらい歳が離れてるジェレミー・アイアンズと付き合うことで。うめようとしてるのか。ジェレミー・アイアンズはオルガ・キュリレンコのことをカミカゼちゃんとあだ名をつけて呼んだりしてます。
ジェレミー・アイアンズは何がしたかったのか。それがよくわからなかったなあ。
だから最後の背中を向けてのビデオレターシーンも、長いなあって思うだけで感動もなにもなかったです。
なんかこういう設定の映画他にありましたよね。死んだ恋人から、手紙やプレゼントがタイミングよく届いて、残された恋人が悲しみから癒やされていくみたいなやつ。なんだったかな。昔見た記憶がある。
でもさ、やっぱりこんな小細工はいらないよ。生きてるうちになにかを残して、死んだらあとのことは生きてる人間にまかせようよ。