ムーンバットのファミリーセールはけっこう頻繁にやってるんですね。会場はいつも同じかな?飛栄九段北ビル3階、京都経済センター2階京都産業会館ホール中室。こんなに定期的にやってるとセールというより、定期販売じゃないかっていう感じがしちゃいますね。
株価は最近急騰してました。おいおい、どしたどした?みたいな驚きの垂直上げ。なんか業績が良かったのと、増配の発表が燃料で上がったようです。株価が上がるのはうれしいんだけど、マネックス証券のワン株で1株しかもってないから利益にはまったくならないというね。
端株でちょぼちょぼもってる銘柄が上がっていって、100株以上もってる株は全然あがらない。利益と損失のバランスが悪すぎる。でも上がる株だけあらかじめ買うということができないのでこうなっちゃうのは仕方ない。
投資は分散が大事とよく言われますが、分散して多くの銘柄を買うと確かにあがる銘柄もあるけど、下がる銘柄もあるわけで、大勝ちできない。大勝ちしたいなら集中投資するしかないけど、上がらないときの見切りが難しくなりますね。
1銘柄だけ集中して上がらなかったらすぐ損切りして別の銘柄に。上がりだしたらとことん握る。それを繰り返すのが短期集中投資。うまくいきそうに思えない。どんくさい性格なので、そのときそのときの熱い銘柄に乗るのが下手。
最近も電力株のぶち上げにまったくのれなかった。いやー、乗りたかったなあ。九州と北海道の銘柄を去年から買いたいなと思って見てたので、北海道電力9509、九州電力9508は買おうと思ってたけど、下がったところで買いたいなと思ってた。
そしたら下がってこない。下がるどころかあれよあれよとあがっていく。半導体、AI、データセンターによる電力需要増大、電気料金値上げによる収益改善、原発再稼働とかなんとか、電力株に追い風かなんか知らんけど、レンジを上にブレイクしてどんどん上がる。こうなるともうダメです。
最近の数ヶ月の急上昇を見てるだけになっちゃう。
下がんないかなあ、そろそろ一旦下がるでしょ、もう上がりすぎ、って下がったら買いたいと思ってると永遠に買えない。さらに下がったら買う思考の悪いことは、こういう急騰して連騰した銘柄がピークをつけて反転下落し始めたところで買いにいっちゃうことになる。
やっと下げたから買おうって拾ったら、今度は下げのターンが始まってる。下げ方向に動くときに買ってしまう。そしたら当然含み損生活。底打って反転するまで長期間損失をかかえることになる。どんくさいなあ。