爆破の生き残りの連絡係の若者を仲間に引き入れて麻薬捜査官は組織に潜入していく。取引相手と取引主両方を演じてそれぞれをだまして情報を得ようとしてみたり、過激な捜査をやります。正体不明のイ先生とはどんなやつなのか?
取引に紛れ込むことで、組織の構造を明るみにして、どんどん組織の上層部に近づいていく。そして最後にわかったイ先生の正体は……。なるほどあいつかあみたいな。まあ、そうなるかあみたいな。探しものは近くにあったみたいな。
ユージュアル・サスペクツのカイザー・ソゼは誰?と似てる感じしたなあ。大ボスがこんな近くにいたっていうのが。
正体がわかってからのドヤ顔演技が長い。イ先生ってのは、わしや、わしやがな、ドヤ!っていうドヤドヤシーンが長いのがどうもなあ。もう途中で何度か、自分で言いたくなってたのを我慢してたんだろうね。
刑事がイ先生はどいつなんだとか言ってる隣で、わしやがなプククって笑いをこらえたりしてたんだろう。ポーカーフェイスで。それが最後にもう隠さなくてよくなって、ドヤりまくりになったんだろう。