酒の席で催眠術をかけるお遊びをやったら、ケビン・ベーコンにがっつりかかって、それ以来おかしなビジョンを見るようになってしまう。知らない若い女の幽霊が見えるようになっちゃう。その幽霊は幼い息子も以前から見ているようで、息子には生まれついての霊視能力があるらしい。
ケビン・ベーコンにもその才能があったらしくて、お遊びの催眠術がトリガーになって力が発言しちゃったということらしいです。そんで、幽霊の正体をさぐっていろいろと調べていくと……みたいな。
まあなんていうか、ありがちというか、定番でこういうミステリー・ホラーの小説とか映画とかいっぱいあるので、展開や結末に新鮮さはないので、見終わってもあんまりおもしろいとは思わなかったです。
死者が遺体を見つけてほしくて、霊視能力があるやつに接触してくる。幽霊の望みがよくわからない能力者のほうは戸惑うみたいな。
でも、ケビン・ベーコンの演技がけっこういいので見れた感じですね。やっぱけっこう演技派ですよね、ベーコンは。ケビン・ベーコンって賞とかとってましたっけ?格調高い名作みたいな作品に出てるイメージないです。
どっちかというとB級の娯楽作品によく出演しているっていうイメージなんですけど、演技はうまいんだよなあ。アカデミー賞とるような映画に出ててもおかしくないのに、そういうのにはあんまり出てないような。ミスティック・リバーぐらいかな。