株数が多いと値引券の枚数も増加。500株以上で3枚、2000株以上で6枚、5000株以上で15枚、10,000株以上保有では1000円券を30枚もらえます。全国のヒマラヤ店舗で一度の買い物で30枚まで同時に使用可能。
今回届いた値引券は有効期限が2024年5月31日までとなっています。1年期限があるから夏物を今から買わなくても冬になって冬物を買うときに使えますね。まあ、といってもヒマラヤで買いたいものは特にないんすけどね。
アウトドア、スポーツ、ゴルフ、そういうアクティブな活動に使うものって全然普段使わないからなあ。キャンプも運動も一切しない。だったらなんでヒマラヤの株を買ったんだっていうことになりますが、コロナ初期からアウトドアブームがおきてそれが継続するかなと思って買ってみたけどブームは去ってしまったようですね。
アウトドア関連の株、スノーピークとかグローブライドとかどうかなって思って見てたけど、なんかコロナ特需で終わったみたいな雰囲気ですね。やっぱ続かないかあ。
コロナも落ち着いてきて通常運転に社会が戻っていくと、コロナで中止していたことでも、再開するものと中止したままでなくなっていくものとわかれていきますね。
コロナで新しいスタンダードが生まれるかと思ったら、やっぱりもとに戻った。コロナでなくてもいいと気づいちゃってコロナが落ち着いてもそのまま消えていくものもある。
社会のブームというか、流れ、トレンドを読むのは難しいなあ。そもそもコロナでなぜキャンプやアウトドアがブームになるのかというのも、わかるようでわからないですからね。密集をさけることができる娯楽ってことだったんだろうけど。
ヒマラヤはどうなんだろう。店舗数は意外と少ないですね。まだまだ出店余地はあるように見えるけど、アウトドア小売はライバルが多いし、アウトドア人口や需要がこの先伸びるのか不明だし、なかなか厳しいように思える。
経営ビジョンとして「世界一のスポーツの伝道者となる」と掲げている。いいフレーズだけどね。スポーツするのに道具を揃えないといけない雰囲気があるじゃないすか。用具一式頭の先から足の先まで買ってスポーツやアウトドアしなきゃいけないみたいな思い込み。
まあ、スポーツギアを売る小売業だから、道具を買ってもらわないと儲からないわけだから、そういうイメージを育てて用具を買ってもらうようにするのが企業努力なわけだけど、それで逆にスポーツすることのハードルがあがってて、億劫で最初からやらないという層が生まれててそれがけっこう多いような気がする。
道具買うのもお金かかるし、めんどくさいし、だから最初からなんもしない層。そこをどうにか開拓してスポーツをやるように誘導できないと、この先尻すぼみになっちゃうだろうね。
どんな業界でも初心者やにわか層を常に引っ張り込む努力をしないと衰退していきます。
うーん、よくわかんないですね。ヒマラヤに行って値引券を使ってTシャツでも買うかな。無地Tなら何枚あっても困らないし。1000円で買えるかな?食品があったら食料品を買ってもいいかな。ヒマラヤで食べ物って売ってるのかな?