スキップしてメイン コンテンツに移動

『真田幸村の謀略』【映画のあらすじとネタバレ感想】


歴史アクションファンタジーもの。なんかイマイチだったですね。心躍るシーンがなかったです。東映のこの手の映画はけっこう好きなんだけど、これはどうも見どころがなかった。テンポも悪いし、なんか元気がないんだ。

監督は中島貞夫で濃い時代劇とかヤクザ映画とかたくさん撮ってる監督。その濃さや過剰さがこの映画ではあまり感じられませんでした。

真田幸村が徳川家康の首をとるっていう話。松方弘樹が真田幸村で、萬屋錦之介が徳川家康と、キャストの濃さはばっちりなのだがなあ。あおい輝彦がデヴィッド・ボウイみたいなメイクで猿飛佐助を演じていたのが笑えました。

丹波哲郎、真田広之、火野正平、高峰三枝子、片岡千恵蔵、秋野暢子、梅宮辰夫とか濃い面々が勢ぞろい。なのになぜか濃さを感じない出来上がりになってる。

こういう歴史とファンタジー的要素を合体させた東映のスペクタクル時代劇ものはケレン味があって好きなんだけど、この映画はどうもいまいちなんすよ。何がダメだったんだろう。

真田幸村が家康の首をとるために仲間を集めたり、豊臣側についたり、いろいろやるんだけど、それがどれもおもしろくない。

最後の徳川家康との一騎打ちで首をはねて家康の首がスパーンと垂直跳びしたところはよかったけどね。そこぐらいなんだよなあおもしろいのが。

史実では真田幸村は負けたんでしたっけ?どうだっけ。歴史にうといからよくわからない。


このブログの人気の投稿

『君と空と米と』をコーナンで買って食べてみたんだ【複数原料米・伊藤忠食糧】

ホームセンターのコーナンで売っていたお米を買って食べてみました。その名も「君と空と米と」です。ポエム米。5キロで税込1490円でした。販売者は伊藤忠食糧株式会社。複数原料米、国内産10割。

ロピアで『国内産水稲もち米100% 杵つき餅』を買ってきて食べてみたんだ【うさぎもち・1キログラム税別499円】

お餅といえばお正月。冬の食べ物というイメージですが、自分は1年中食べてます。お正月にお餅を買って食べて、それから余り食べなくてあまってしまって処分に困るみたいなことはありません。毎日食べてるからなあ。

ラ・ムーで『バイヤーこだわり配合の3種の素焼きミックスナッツ カシューナッツ、アーモンド、クルミ』を買って食べてみました【D-PRICEディープライス】

素焼きナッツは常備食品。朝ご飯にオートミールと食べたりしてます。ラ・ムーで売ってたミックスナッツを買ってみました。「バイヤーこだわり配合の3種の素焼きミックスナッツ カシューナッツ、アーモンド、クルミ」が、税別598円でした。内容量315g。

ロピアで『湯ごね食パン』が売っていたので買って食べたんだ【巽製粉フローベル事業部】

いつもは格安の食パンを買うのだけど、たまにはちょっといいパンでも買うかと思ってロピアでみかけた「湯ごね食パン」を買ってみました。1.5斤サイズで税別189円でした。製造者は巽製粉株式会社フローベル事業部。

ラ・ムーで『スパゲッティ 1.7mm 内容量1kg』を買ってお米のかわりに食べるんだ

お米が高いですね。これぐらいだろうという価格の2倍に値上がり。なのでしばらくはお米を買わずに他のものを食べよう。パスタとオートミールとパンとじゃがいもでしのぐ。パスタはお米ほどの値上がりはまだしてないから助かるなあ。