食べ物に良いも悪いもないように最近思います。基本的に全部悪いんじゃないのかなとぼんやり思う。食べて体内に取り込むことで、臓器に負担をかけることになるわけだから、極論、食べ物は全部体に悪いと言えるのではないのか。
ヨーグルトの菌が体にいいとか言ったところで大量に食べたら具合悪くなるだろうし、内臓に負担をかけないということもないんだろうし、ヨーグルトが特別いい食べ物っていうわけでもないんじゃないのかな。
なんかこういう食べ物のイメージ、根拠はよくわからないけど、俗説として言われ続けてることって意外と多いですね。ワカメが髪にいいとか。ヨーグルトは腸にいいとか。ブルーベリーは目にいいとか。年とったら肉を食えとか。
砂糖は悪だとか。塩分とりすぎは血圧あがって体に悪いとか。なんとかかんとか。でも、よくよく考えるとそれってちゃんとした根拠あるのかなあみたいな。成分だけを見て机上の空論で計算上そうに違いないと言ってるだけだったり、そういう研究をしてる人がいるっていうだけだったり。
このロピアで買った格安のヨーグルト「毎日ヨーグルト」にもパッケージにビフィズス菌BB-12が腸内環境を整えて、お通じを改善すると言い切っちゃってますけど、いやー、どうなんかなあみたいな。
ビフィズス菌が便通を改善するという報告があると書いてあるだけで、ビフィズス菌を含んでいるヨーグルトを食べたら腸内環境が改善されて便通がよくなるとは書いていない。自分の経験では、ヨーグルトを食べたからといってお通じは改善しません。
どうなんだろね。ビフィズス菌を大量摂取したら効果あるという報告を、ヨーグルトにビフィズス菌が入ってるから同じ効果あるとこじつけてるようなにおいがする。まあ、このへんの体にいいとかどうとかは、あまり気にしなくてもいいかあ。
ヨーグルトは酸っぱ美味しい食べ物だからたまに食べたくなるものっていうだけかな。嗜好品です。
この毎日ヨーグルトは400gで税別99円でした。製造は日本酪農協同。毎日ヨーグルトって初めて見かけたヨーグルトでした。ロピアで、うわ安いヨーグルトがあるなあって目にとまった。ヨーグルトにもけっこうグレードがあって高いのは高いですよねえ。
安いのは混ぜものが入ってるタイプだったりしますが、毎日ヨーグルトは原材料は乳と乳製品なのでプレーンなヨーグルトみたいです。味も普通においしかったです。食べごたえもあるし、安くていいヨーグルト。これなら毎日食べれるねみたいな。
今日は焼いたりんごとレンチンおからココアパンケーキあんこときな粉のせと一緒に食べてみました。ヨーグルトの酸味がいいアクセントになってうましですね。