15枚もパックされているのに、それほど厚みがないなって感じるのは、1枚が極薄だからですかねえ。サイズは程よく小さいです。薄くて小さいので食べ切りでちょうどいいみたいな。食べ盛りの子供は2枚、少食の人は1枚でちょうどいいかな。
スライスチーズを買うのは、目玉焼きトーストにのせるのに使うためです。だいたい用途はこれで、他にはあんまり使わないかなあ。
目玉焼きトーストは何度も作って、どうやったらうまく焼けるのか試行錯誤した結果、6枚切りの食パンでも、パンは焦げず、卵はちゃんと固まるように焼けるようになりました。前は食パンが厚くないとダメだとか思ってたんだけど、薄い食パンでもOKです。
食パンの中央を指かスプーンかで押してくぼませる。そこに卵を割ってのせる。お好みでチーズをまぶしたり、ケチャップをかけたり、マヨネーズをかけたり、ピーマンをちらせたりする。まあなんもなくてもいいです。
今回は卵のうえにスライスチーズを一枚のせて焼いてみました。トースターの温度を140℃に設定して25分ほどタイマーセットして焼くだけ。これで卵にちゃんと火が通ってパンも焦げずに完成です。
まあ、これの難点はパンがカリカリのラスクみたいになっちゃうことかな。さっくりもっちりとしたパンの食感がほしい人には向かないやり方になります。めちゃくちゃカリカリになる。煎餅か?みたいなパンの仕上がりになる。
そのカリカリがおいしいんだけどねえ。ふんわりトーストに半熟卵焼きがお好みなら、トースターで一緒に調理するのはやめて、パンは普通にトーストして、卵はフライパンで焼いて、合体するのが良いです。
今日の気分はコショウだったので、味付けは粗挽き胡椒だけ。うん、コショウだけでもいけますね。スライスチーズの塩気があるし、卵の風味も感じられるし、パンのカリカリも風味も生かされておいしいですよ。
調味料ってケチャップとかマヨネーズとかソースとかいろいろ使いたくなるけど、意外となくても素材の味でいけるもんですね。塩とコショウがあればなんでもそれなりにおいしいもんです。塩気は偉大だなあ。