IZUMI Cleancut IZF-302
充電池式の高いシェーバーはよく剃れるんだろうけど、
1万円とか2万円とか出す価値あるのかなって思ってね。
最近はずっと乾電池式を使ってます。
今回、買ってみたのは
泉精器製作所の3枚刃シェーバー「IZF-302」です。
乾電池式のセカンドシェーバーなのに3枚刃仕様なのです。
付属品は携帯ポーチ、掃除用ブラシ、キャップ。
乾電池は入ってません。
電源は単三乾電池2本です。
本体まるごと水洗いOK。
なのでお風呂場で使えます。
内刃(K173i)は2枚です。
外刃(K190iK)は真ん中に癖ヒゲトリマーがある3枚刃。
乾電池式のコンパクトタイプで、
くせヒゲトリマーが装備されているものは珍しいです。
外刃をとりはずして分解もできるので
お手入れも簡単。
電池は底面のカバーを引っこ抜いて入れ替え。
このカバーが力任せに引っ張って取り外す仕様なので、
着脱を繰り返すうちにロックが壊れたり、
しっかりはまらなくなりそうで、ちょっと不安です。
乾電池はアルカリ単三乾電池が推奨なんすけど、
エネループやIKEAの充電池ラッダを使います。
充電池でもまあ、問題なく動いて大丈夫です。
さっそく使ってみました。
音はウ~~~~って感じでけっこうします。
そり心地はまあまあ、こんなもんかなみたいな。
刃が新品なので普通によく剃れる。
くせひげトリマーがあるからなのか、
1枚刃の製品より剃り残しが少なくて往復させる回数が少なくてすみそうです。
深ぞりは期待できないかな。
朝剃っても、夕方にはけっこう伸びてきちゃってますから。
十分ですね。
これで価格は2000円以下だったのでコスパは良い商品だと思います。
髭剃りはシェーバーの性能よりも、
肌とヒゲをよく温めることと、肌の油脂汚れを落としておくことが
大切で、それをちゃんとやればどんなシェーバーでも
そこそこ剃れるというのが長年ヒゲを剃ってきた実感ですね。
まあ、肌を温めたりちゃんと洗顔したりが毎日面倒だから、
高性能なシェーバーに頼りたいという気もするんだけど、
高いシェーバーでもドライでいきなり剃ったらそんなに剃れないしね。
オススメは風呂上がりに剃ることです。
シャワーや風呂の後は、肌も温まってるし、
汚れも取れてるので気持ちよく剃れます。
現在、使ってる乾電池式シェーバーはこちら。
右がパナソニックの一枚刃「スーパーレザーES3832P」、
左がパナソニックの2枚刃「ツインエクスES4815P」、
そして真ん中が今回購入した泉の「クリーンカットIZF-302」
ブラウンの「M-90」も過去に使っててあれも十分剃れるので
安く手に入る機会があれば購入したいですね。
ツインエクスはよく剃れるんだけど、外刃に穴が開いてしまって、
現在、休止中。
外刃を交換したらまだまだ使えそうなので、外刃を安く手に入れたいなあ。
シェーバーって交換パーツの外刃や内刃が高いんすよ。
外刃と内刃を買ったら、本体丸ごと買い換えたほうが安いなみたいな
価格設定になってる。
だいたいが外刃の寿命1年、内刃の寿命2年なので、
2年使い倒したら買い替え時ってことですね。
まあでも、なかなか見極めは難しいです。
2年使っても、まったく剃れないということはないので
なんか惰性でそのまま使い続けちゃう。
乾電池式は電池がへたるということもないから、
その傾向が強いですね。
捨て時がわかんないから乾電池式シェーバーの仲間が増えていく。
まあ、乾電池式はコンパクトなので
いろんなところに携帯できるし、
自動車に置いておくとか、職場に置いておくとかしやすいので
数が増えても使いみちがあるので邪魔にはならないかな。