クオカードの券面デザインは青空と雲です。株主優待廃止トレンドのなか、3桁の株価でクオカードがもらえる貴重な銘柄ですね。ぐっと下げる局面があったら300株保有まで増やしてもいいかなんて思ってしまいます。
でも、ぐっと下がるときっていうのは業績が悪かったり、悪材料がでたりしたときなので、なかなか買い増しするのが気持ち的に難しかったりします。それが一時的なものですぐに持ち直すのか、それとも長引くのかわからない。
悪材料を乗り切るだけの体力があるのかどうかも見切るのは難しいです。まあ、こういう時価総額が少なくて出来高もない銘柄が大きく下がるのは、優待廃止したときが一番ですけどね。いやー、恐いな。
スキャットは顧客管理システムの会社。美容サロン向けが柱なんだってさ。ほかには中小企業向け財務管理、老人ホーム運営。IT支援と介護サービス。どちらも競合他社がいっぱいで競争が激しそう。
売上高はここ10年ぐらい横ばいで成長も衰退もしてない感じですかね。手堅いビジネスをしているともいえるのかなあ?株価を見ると上場したときが一番高かったみたいですね。2016年に1556円(分割前4670円)つけてそっから下がり続けて300円~600円ぐらいのレンジで現在は推移。
これがまた1000円こえて1500円を更新するとかくるのか。あんまり想像がつかないなあ。それにしても上場してからの下落のスピードがすごい。垂直落下であっという間に3分の1になっている。上場したときから握ってる人ってまだいるのかな。
優待と配当をもらいながら、大底からのカップウィズハンドルでジャンプする日がくるのを待とう。