はちみつの花の種類は、ひまわり100%、アカシア20%、ニンジンボク20%だとホームページに書いてありました。1キロのボトルでこれぐらいの価格で中国ものっていうのが、けっこうどこのスーパーでも見かけます。
安定して供給できるってことは中国ってはちみつ大国なのか。調べてみたら中国の生産量がダントツで多いみたいですね。世界全体の25%を占める。なるほど、中国の蜂蜜が他の国のものにくらべて安いわけだ。
トルコ、イラン、アルゼンチン、ウクライナ、アメリカ、ロシアなんかでも生産は盛んだけど、中国には全然及ばない。日本でも養蜂ってありますよね。でも少量生産だから高価な嗜好品って感じだもんなあ。
安くて味もいい蜂蜜でうれしいんだけど、ひとつ問題があります。それは使いすぎてしまうこと。こういうボトルで売られているのも関係あると思うけど、ついつい出しすぎてしまう。大容量で安価なので、気持ちが大きくなって、ぶりゅっとたくさん押し出してしまう。
スプーン1さじでいいところを、2匙分ぐらいだしちゃうみたいな。大容量ものあるあるかな。でっかいボトルのソースとかジャムとかも、ついつい勢いよく多めに使ってしまうとか。
はちみつは殺菌作用もあって喉とかにもいいので砂糖のかわりに使っていきたいけど、食べ過ぎには注意したいですね。
あ、そうだ、もう今年も終わりっていうのに、最近妙に暖かい日が続いて冬っぽさがまったくありません。冬の風物詩であるかたまる蜂蜜なんすけど、最近暖かいからまだ固まらずにさらさらのままです。
このまま蜂蜜のかたまらない暖かい冬になればいいですね。