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『ザ・ハント(原題:The Hunt)』【映画のあらすじとネタバレ感想】


人狩りサバイバル映画。最後けっこうスカッとしたなあ。主人公の強さに乾杯って感じ。お金持ちが人をさらってそれを狩るゲームの話。獲物としてのぞまないゲームに参加させられた主人公がサバイバルしていくのを見せる。

最初、主人公が誰なのか定まらない。なんかいかにも主人公っぽいイケメンとヒロインっぽい女性が出てくるので、この二人が主人公で協力して頑張っていくのかなって見てたらあっさりと殺されて退場です。

じゃあ、別のこの人かなって思って見てたら、それもあっさりとやられて退場。最初、森みたいなところで目を覚ました獲物たち。自分たちがなぜここにいるのか、どこなのかもよくわからない。

猿轡されてて、どっかから眠らせられて運ばれたらしいってことだけはわかる。でっかい木箱があって開けたら中に銃とか武器がある。武器を手に取っていると狙撃されてゲーム開始です。

逃げ惑う獲物たち。撃たれて死んだり、落とし穴に落ちて死んだりとかどんどん死んでいく。その場を逃げた数人が小さな雑貨店を発見。そこの老夫婦にここはどこだって聞くと田舎の州だって言われて、電話借りて通報して

助けを呼んだら、お菓子を食ってたやつが苦しみだして、老夫婦はガスマスクかぶって毒ガス散布が始まってやられちゃう。老夫婦だと思ったやつらもゲーム参加者のハンターだったのだ。

そんな感じで、どこまでが現実で、どこまでがゲームとして用意された作り物なのかがよくわからなくなってきます。これはトラップか?本物か?みたいな。

前半、けっこうな人数が死んでからやっと主人公が本格的に動き出す。

主人公は変わり者の女の人ベティ・ギルピンです。なんかすごいこういうことになれてるムーブを繰り出して、危険を察知して切り抜けていきます。雑貨店も難なくクリア。タバコの価格が違うことに感づいて。

車のナンバープレートからここはアメリカではなく、ヨーロッパの紛争地帯のどこか、クロアチアあたりだと見当をつける。

列車に飛び乗って逃げようとしたら、不法移民がぞろぞろ乗っていて、連れのクマみたいな男がこいつらも俳優でゲームの仕掛け人に違いないと疑心暗鬼になる。

彼女は道連れで相棒みたいな男ができるけど、すぐに男が死んで別の男が相棒みたいになる。でも別に協力プレイではなく、結局、彼女は単独で切り抜けていきます。

列車がとまって軍隊の検閲があって移民が連れてかれる。移民も偽物か?この軍人も俳優か?みたいな。どっからどこまでがゲームの中なのかがわからなくて不安になる。

移民は本物で、その中に紛れ込んだやつがいて、そいつは味方か敵かってなって、敵だってなって手榴弾で爆裂。

軍人にわたしたちはアメリカ人で無理やり連れてこられて人狩りゲームで狙われてると訴えて、アメリカ大使館に連絡してくれって頼んだら、大使館員というやつが現れて、車に乗って助かったって思ったら、その大使館員もゲームのハンター側だったみたいな。

主人公がすごい経験豊富な軍人みたいなんすよ。アフガニスタンの戦場で戦ったことがあるらしい。こういう誰が敵なのか味方なのかわからない状況を生き抜く知恵と力をもってる。

しかし、アフガニスタン従軍経験者っていう設定よく見るなあ。アフガン経験者だったら、過酷な状況でも切り抜けられるだろうって安易に設定に使っているような。

ハンター側をどんどん逆に狩っていく主人公。後半は主人公の逆ハントがすすんでいく。めちゃくちゃ強い。そんで最後はラスボスのヒラリー・スワンクとの対決になります。

なぜこんな人狩りゲームをしたのかもわかる。

なんかね、ヒラリー・スワンクは大企業のCEOだったらしいんすけど、仲間内でチャットでふざけて人狩りゲームが待ち切れないみたいなことを冗談でやりとりした。

そのチャットがハッキングされてネットで暴露されて、金持ちたちが人狩りゲームをやってるぞって騒ぎになってしまって、仕事を失う。

この時点では人狩りゲームなんてほんとにやってなかった。ただの言葉の上でのおふざけでしかなかったのに、それを咎められてしまった。腹を立てたヒラリー・スワンクはほんとにゲームをすることにしたってわけ。

獲物はネットで気に食わないことを発信してるやつら。誰を獲物役にするかネットでの発言や写真投稿を吟味。目にとまった一人がベティ・ギルピンだった。

彼女が暴露したとヒラリー・スワンクは思ってる。そう言ったら、ベティ・ギルピンはわたしと同姓同名で名前がまぎらわしい人が同じ町にいて、そいつと間違えてるわよって言います。

それがほんとなのか嘘なのかはわからない。ヒラリー・スワンクと肉弾戦。お互いの傷は深くダブルノックダウンで相打ちかと思われたけど、ヒラリー・スワンクが息絶えて、ベティ・ギルピンも死ぬかと思ったら死なない。

なんでやねーん。めちゃくちゃ刺されてのに大丈夫なのかいな。傷をバーナーで焼いて止血。ドレスに着替えてシャンパンもって、ヒラリー・スワンクたちが乗ってきたプライベートジェットに乗ってアメリカに帰ることに。

シャンパンをラッパ飲みして勝利の美酒に酔うベティ・ギルピンでした。おしまい。

なんかすごくB級な設定で、主人公がやたら無双するのもB級な感じなのに、ジョージ・オーウェルの「動物農場」の話や、ウサギとカメの話を持ち出してきて、なんだかかっこつけるのもおもしろかったなあ。

うさぎは油断して競走に負けたけど、その夜、亀一家のところにいってカメたちを殺して結局はうさぎが勝ったという話をする。

うーん、どういう教訓だ?強者は負けたように見えて最後は結局勝つということなのか、生き残ったものが勝者になるということなのか。

ベティ・ギルピンはうさぎだったってわけだな。ヒラリー・スワンクは自分たちがうさぎで、獲物たちはカメだと思っていたけどちがった。

動物農場の話はよくわかんなかった。ヒラリー・スワンクがブタを飼ってたのかなんかしらんけど、最初の箱とか中盤にもブタが出てきたね。動物農場読んだことないのでどういう意味かはあんまりわかんなかったなあ。

なかなかおもしろかったです。二度見ようとは思わないけど、十分楽しめました。ベティ・ギルピンがあまり見ないタイプの人なのもよかったかな。

こういうアクションものの主役だとマッチョな感じだったするけど、ベティ・ギルピンはなんだか普通。とくに強そうでもなく、とくになんか特徴があるわけでもない。でもアクションは激しいみたいな。

彼女の魅力が面白さの半分を担ってたかな。




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