犬は何度も輪廻転生してるらしいです。犬生を何度も繰り返す。今回はこんな犬。今回はこんな飼い主みたいなのを何度か描きます。警察犬として働く犬生があったり、鎖につながれっぱなしで世話してくれない犬生があったり。
その中で一つのドラマとしてあるのが、イーサンという飼い主との話です。少年イーサンに飼われて仲良しになったゴールデンレトリバーのベイリー。楽しくやってたんだけど、イーサンの父親が飲んだくれになってから不穏な空気が漂い始める。
イーサンがアメフト選手として有望で推薦で大学いけたけど、妬んだやつが家に花火をぶちこんで火事になって飛び降りたイーサンは足を折ってアメフト選手の道を絶たれる。
人生に絶望し、やけになったイーサンは塞ぎ込み、恋人とも強引にわかれて、農業大学へ行ってしまう。そんでベイリーは寿命がきて病気になって安楽死でさようならです。
そこからベイリーは何度かいろんな犬に転生して、いろんな飼い主とすごします。そして最後にうまれかわったときに、拾われた飼い主がよくない人で、捨てられてしまいます。
車で遠くに運ばれて、そこで捨てられてしまったベイリー。ん?なんか懐かしい匂いがするぞって周囲を見渡すと、イーサンとすごした町で、中年オヤジになってるイーサンを探し当てて彼のもとに行く。
イーサンはベイリーだとわからないので、ただの迷い犬だと思って、収容所におくるんだけど、なんか気になって自分で飼うことにする。イーサンは孤独な人生を過ごしていたのです。
それがベイリーと再び出会って一緒に過ごすことで、人生が好転していく。ベイリーのおかげで、過去に別れた彼女と再会。彼女は夫とは死別していた。
昔のぼくがしたことをあやまりたいとデニス・クエイド。彼女も許して二人は一緒になります。犬がやってきて、ハッピーがやってきた。
ベイリーは自分があの少年時代のイーサンといっしょにすごしたベイリーだと気がついてほしくて、昔遊んだ古いボールをもってくる。
イーサンはベイリーと同じ動きをするベイリーに気がついて、ベイリーお前なのかい?って喜んでおしまい。
犬は人といっしょに過ごすことで、人の人生を幸福にしてくれる存在。何度も生まれ変わるのは人といっしょに幸福をさがすためだよみたいな。
お話としてはよかった。でも描き方がなあ。犬の気持ちをナレーションでやってるんだけど、それがなんかどうなんだろって。
アニメみたいに犬を擬人化してキャラクターとしてやるんだったらわかるんだけど、そこまでのデフォルメはしてない。
犬の気持ちのナレーションはなしで作ってほしかったかな。