その場限りのカジュアルセックス生活。なんの不自由もない楽しい独身貴族生活だけどほんとは埋まらない心の隙間をうめようと必死な虚しい男っていう設定。
モテモテ男を演じるようになったのは、本命だったジェニファー・ガーナーとうまく関係を続けられなかったことが原因。
幼馴染で初恋相手のジェニファー・ガーナーとの恋がうまく成就しなかった。それが尾を引いてる。叔父のマイケル・ダグラスがプレイボーイでパリピで女遊び三昧の人生だった。
弟の結婚式ということで久しぶりにジェニファー・ガーナーと顔をあわせることになるんだけど、マイケル・ダグラスの幽霊があらわれてこれから3人の幽霊がお前のまえにあらわれていろいろと見せるからよく考えろって言う。
それでエマ・ストーンがあらわれる。彼女はマシュー・マコノヒーが中学生だっけ?のときに30分だけ関係もった初Hの相手で、彼女の案内で子供のころからジェニファー・ガーナーとの関係がどうだったかを振り返る。
次はアシスタントの生霊があらわれてこれまで関係した女たちの姿を見せる。
最後はなんだかよくわからないけど、無言の女があらわれてみたいなことだったかな。
弟の結婚式を破断にぶち壊してしまったマシュー・マコノヒーだが、改心したマコノヒーの説得によって結婚式は無事開催。ジェニファー・ガーナーとも再びいい関係を築けそうになる。プレイボーイ人生は終わりだ、これからは真っ当に生きるぞって感じ。
まあ、あんまり中身は覚えてないけど、最後はまるく収まりましたっていう終わり方でした。物事なんでも、最初につまづくとずっと躓いたままになるっていうのは、なんかわかりますね。
クリスマスキャロルの現代版映画化といえば、ビル・マーレイの「3人のゴースト」がいちばん有名かな?他にもなんかあったかなあ。
まあ、別の人生を見せられて改心するというのであれば、ニコラス・ケイジの「天使のくれた時間」もそうだし。