どうぶつビスケット Zoologichne
業務スーパーの海外お菓子シリーズ。動物のビスケットが売っていたので買って食べてみました。袋はけっこう大きいのに税別118円といううれしい低価格です。「どうぶつビスケット Zoologichne」原産国はウクライナ。内容量250g。袋をあけてさっそく食べてみる。味は薄塩味、サクサクの軽い食べ心地のビスケットなんですが、見た目が微妙だった。動物の形をしてるビスケットということなんだけど、動物たちがなんだかなんの動物なのかわかりにくい形をしているのです。
作りが雑で、表面が削れていたり穴があいていたりするものも多いから、なおさらなんの動物なのかわからないものが多いです。判別できるのはライオン、フクロウ、トラ、羊、カバとかですかねえ。みんな目が虚無の目をしているので怖いのだが。
どうぶつビスケットってかわいい動物の形をしている楽しげなビスケットのはずが、なにやらよくわからない生物の形をしてて、ボロボロに傷ついてて虚無の目をしてるから困惑するみたいな。なかなかそれはそれで楽しいですけどね。
味はプレーンなのでなにかジャムをぬったりハチミツをぬったりして食べてもいいかもしれません。子供と一緒にこれなにかな~とかいって食べるのも楽し。
まあでもウクライナっていったら今は戦争ですね。いつの間にか戦争が始まってて何がなんだかって感じ。戦争っていつのまにか始まるんだね。ロシアがウクライナに軍隊をおくって侵攻するんじゃないかってニュースになったのって最初いつだったかな。
けっこう最近じゃないすか。アメリカのバイデン大統領があれこれプーチンを非難する発言したりとか、米ロで会談するとかしないとか、緊張状態が高まった、どうしたこうした、戦争回避に動いたかとかやってたらいつのまにか始まってた。
株式相場や為替が突発的に乱高下するようになってて、これはもうどうなるんだろね。ロシアの株価指数が前日比マイナス49%とかになってて、そんな下がることあるんだあみたいな。
コロナ、利上げ、戦争。先の読めない要素がこんがらがって、結局大暴落がくるのかな?またコロナショックのときのように、ダウがサーキットブレーカーで停止したり、日経平均株価がダダ滑りしまくるとかなるんでしょうか。
去年はコロナショックから怒涛の復活で上げまくった株式相場。投資してないやつは貧乏になる。投資しなけりゃ未来はないぞみたいな風潮が形成されました。とくに米国株に投資するのが正解みたいな話があちこちでされた。
よーし、じゃあ今年からやるぞと思いっきり米国株式に資金をぶちこんだ人は今大変なことになってる。日本株だってマザーズなんか底なしに下がり続けてます。なんなんだろうね。人生ってうまくいかないようにできてるんだなあ。
ウクライナのどうぶつビスケットを食べてしみじみうまくいかない人生をかみしめるとしよう。