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『スクープ 悪意の不在(原題:ABSENCE OF MALICE)』【映画のあらすじとネタバレ感想】


ポール・ニューマン、サリー・フィールド主演、シドニー・ポラック監督のなんだかよくわからないドラマ。スクープっていう邦題がついてるので、報道の話なんすけど、どうもわかりにくい話でした。

サリー・フィールドが演じるのは、イケイケの若手新聞記者。スクープをものにして記者として成り上がってやるぞと思ってます。若い女という武器を使って男たちにとりいって情報をとるなんてことも抵抗ない。

そんな彼女にFBI捜査官から情報が流れてくる。流れてくるというか、わざとファイルを部屋において彼女がそれを見て記事を書くように仕向けられる。利用されるわけ。

港湾内で組合のリーダーの行方不明事件が起きてるんすよ。その捜査に行き詰まってて、捜査官は港湾で酒の卸をやってるポール・ニューマンを容疑者に仕立て上げることにする。

ポール・ニューマンのオヤジがワルだったというのと、そのオヤジの葬儀を撮影していた捜査官をポール・ニューマンが殴ったことがあったということだけで、こいつを犯人にしようと動くわけ。

犯人にうってつけのワルだってわけ。

サリー・フィールドはまんまと捜査官のリークにのって記事を書いてしまう。ポール・ニューマンが容疑者で調べがすすんでいると。

ポール・ニューマンは抗議するんだけど、彼女は情報源は明かせない、正当な記事だ、知る権利のためとかなんとか、マスコミが言いそうなお決まりのこと言って自己正当化する。

それで話が進むにつれて、ポール・ニューマンは仕事がダメになってしまったり、アリバイを証言しようとした女友達が自殺したりとかあって、記事は憶測でしかなく書くべき記事ではなかったとわかっていくみたいな話です。

サリー・フィールドがポール・ニューマンのアリバイ証言をしようとした女性に配慮せず、実名や堕胎したことなどをそのまま記事に書いてしまう。

いやー、なんかサリー・フィールドがちょっと薄っぺらいキャラに感じてしまったなあ。ウーマンリブの血気盛んな女性で手段を選ばず成り上がろうとしてるにしては、やってることが迂闊すぎるし。

アリバイ証言の女性の自殺にまじショックうけて泣き崩れてポール・ニューマンに詫びるとか、なんかなあ。突然しおらしい昔ながらの男に従順な女みたいになっちゃうのが変だった。

ポール・ニューマンは捜査官や記者に一発食らわすために芝居をうつのが後半部分。ここもちょっとよくわからない感じでした。

検事に賄賂をわたして捜査を打ち切らせたように見える行動をとる。それをFBIが盗聴とか尾行とか違法な捜査をやって尻尾を掴んだと勘違いする。また捜査官からの情報を鵜呑みにして記事をサリー・フィールドが書いてしまう。

賄賂を直接渡したわけではなくただの献金なので収賄の証拠はない。FBIは令状もなく盗聴するとか違法行為が明るみになる。サリー・フィールドはまた憶測記事を書いたということで赤っ恥。

ポール・ニューマンの騙しの演技にまんまとFBIとサリー・フィールドは引っかかってしまった。ということらしいのだけど、どうもスッキリはしないですね。

ポール・ニューマンとサリー・フィールドが中盤でベッドインするのがよくわからなかった。ポール・ニューマンはなにを考えてたのか。

サリー・フィールドをはめようと思ってハメたのか。それともだんだん好きになっていて、ほんとに心を許していたけど、彼女がまた同じ過ちをしてしまったということなのか。

いやでもよくわからんね、二人の関係。捏造記事を書いた記事と寝る気になるかな?サリー・フィールドのせいで仕事はおじゃん、女友達が自殺しちゃってるのに。

サリー・フィールドもなんでポール・ニューマンと関係もっちゃうのか。よくわからない。

社会派ドラマなのか娯楽サスペンスなのかどっちつかずになっちゃった印象。

まあ、おもしろいところもところどころありましたかね。昔の映画なので、やたらとタバコをすうシーンがあった。それも女性のほうが吸うんだよなあ。サリー・フィールドがスパスパ。アリバイ証言のメリンダ・ディロンもトイレで隠れタバコ。

今じゃ喫煙シーンを映画で見かけることは珍しいですよね。

真実を書くという記者に、真実なんかじゃない、人の話を聞いてそれを書いてるだけだろっていうセリフとかね。報道とはなにかねっていうね。

どうだろなあ。ポール・ニューマンはこの映画でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたんだ。なんでだろ?とくに演技の見せ場らしきとこなかったんだけど。

サリー・フィールドに襲いかかるシーンの演技が評価されたのかな?


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