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『ミッドナイト・マーダー・ライブ(原題:On the Line)』【映画のあらすじとネタバレ感想】


ドッキリだいせーこー!ティッティティー♪っていうドッキリ映画。なんか懐かしい気分になった。子供のころにテレビでどっきり番組をよくやってて、それをよく見てたのを思い出して懐かしかったなあ。

メル・ギブソンが主演だったので見てみたんだけど、けっこう拾い物だったかも。

昔、主演をやってばんばん大作映画に出演してたけど、今はもうそういう存在ではない昔ビッグだった俳優の名前や顔写真をジャケットにデカデカとのせてる映画のなかには、主演じゃなくてちょい役だったり、超低予算でひどかったりするやつ多いです。

これはギリ見れる感じでした。低予算ではあるかもしれないし、テレビドラマっぽいけど、メル・ギブソンががっつり主演で、限定空間でのサスペンスなので、演技もたっぷり見られたし、メル・ギブソンを堪能できました。

メル・ギブソンが演じるのはラジオDJ。ベテランのDJで深夜ラジオでリスナーと電話をつないで人生相談するのが彼の番組。ずばずばとやり過ぎなぐらい率直な物言いをすることで人気がある。

まあ、昔のラジオが華やかな時代は人気者だったけど、今はラジオの時代じゃないからそんな人気でもないけど、昔ビッグだった有名人って感じかな。

メル・ギブソンの今とかぶるような役ですね。

まあ、それでいつものように深夜番組をやるために出勤して、新人アシスタントにパワハラギャグをかましたりしながら、番組でリスナーの電話をうけてずばずばとさばいていく。

本音で語る、歯に衣着せぬ、過激な笑えないギャグが売りの男。それで何十年もやってきてる古い感覚のおじさんです。

新人アシスタントに今すぐ帰れ、首だ!とか怒って、ウソウソ、嘘だよーん、びっくりした?冗談ですやんとか、もう今の時代それギャグとして通用しないよっていうことを平気でやるような男です。

それで番組内で謎のリスナーから変な電話がかかってくる。今、お前の家にいるとか、なんとか。妻や子供の声もして、おまえに侮辱されて自殺した前のアシスタントの恋人かなんかの元軍人の男が復讐しようとしているらしい。

そこからメル・ギブソンとなぞのリスナーとの戦いが電話のやり取りを介して展開していきます。なんとか反撃しようとするんだけど、敵はなんでもお見通しで、1歩先回りをしててどうにも犯人にたどり着けません。

家にいると思いきや、警察が行ったらもぬけの殻だったと言われたり、ラジオ局からでようと思ったら、あちこちに爆弾が仕掛けられて出られなかったり。

あまりにも用意周到で神出鬼没で手際が良すぎる犯人。どうなるどうなるとけっこう盛り上がる。ビルの屋上から飛び降りろと要求されたりするとこまではけっこうな緊張感ありましたね。

爆弾のところになってくるとなんだか変だなあって思えてくる。あれだけ鬼ごっこしても見つけられなかった犯人があっさりと出てきちゃうのも、うーん、ずっと謎の存在でいかないのかって思ったし。

メル・ギブソンと新人のアシスタントがバディになって行動してるんだけど、最後に彼に爆弾ベストが着せられることになって、スワットも撃ち殺されて、犯人は起爆装置を作動させて、もうだめだ終わったとなったところで、

ティッティティー♪、どっきりでした~、ドッキリ大成功!びっくりした?ってなる。今までの騒ぎが新人アシスタントをびっくりさせるためにメル・ギブソンが仕組んだドッキリだったと明かされる。

死んだと思った人たちは死んでない。警察やニュースとかも仕込みでほんとじゃない。新人がきたときにやるお決まりのおふざけ、ちょっとしたジョークさ、感想を聞かせてくれよと軽い感じできくメル・ギブソン。

悪趣味などっきりを面白いと思ってやっちゃうやつなんすよ。人の生死を使って笑えるジョークだろって笑えないジョークを仕掛けるデリカシーのないやつ。

どっきりにかけられた新人アシスタントは、怒り心頭って感じでラジオ局を去ろうとする。おいおい待ってくれよと囃し立てるメル・ギブソンの眼の前で、彼が足を滑らせて階段をはでに落ちて後頭部を強打して死亡。

唖然とするメル・ギブソン。

しょうもないどっきりをやったばかりに、死なせてしまった、すべて終わったと絶望するメル・ギブソン。だから言ったでしょ、やりすぎなのよあなたはというラジオ局のプロヂューサー。マスコミが来てるから、車に乗って家まで送るわって

運転手を見たら、死んだはずの新人アシスタントで、ティッティティー♪、どっきり大成功!びっくりした~?ってなる。

そう、どっきりを仕掛けられていたのはメル・ギブソンだったのです。

どっきりで新人を驚かせようぜというメル・ギブソンの計画を聞いた段階でスタッフたちは、逆にメル・ギブソンをどっきりさせようという計画をたてた。

どっきり返し。

はあ~、よかった、誰も死んでないって安堵するメル・ギブソン。破滅するかと思って絶望したのもわすれて、これからも過激にやるぜって宣言してみんなで笑っておしまい。

この終わり方、ちょっとイマイチだったなあ。最後、メル・ギブソンが怒って暴れてほしかった。おいおい、おまえ自分はひどいこと平気でするのに、同じことされたら怒るんかい?って呆れたやつだぜで終わって欲しかった。

それのほうがリアルじゃないすか。

いやー、ドッキリって嫌ですね。

子供のころに見てたドッキリ番組も悪趣味で笑えないの多かったような。なんかヤクザに脅されるとか、警察に捕まって取り調べられるとか、ほんとに恐怖でおののいてるのを見せるひどいどっきり多かったような記憶あります。

いきなり怒鳴りつけるとか、それどっきりなの?みたいなのもあったような。不愉快、不快にしかならないようなのばっかりだったような。

だからテレビのドッキリ番組が苦手だったなあ。人が困ってるところとか、痛がってるところとか、そういうの見て笑える気分にならないし。

笑えるでしょって思って勝手に相手を巻き込んで、いたぶって、笑わないと、笑わないほうをノリが悪いとせめる。でも、自分がやられると笑えたもんじゃない。なのにどっきりを軽い気持ちで仕掛ける。そういうとこ人間にはありますよねえ。

悪意でしかないのに、なぜかどっきりだとそう思われないという思い込み。

どっきりってほんと悪趣味だ。


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