何やっても、どこ行っても、否定されるし受け入れられない。変人、変わり者扱いで大変です。それをエミリー・ブラントは喧嘩腰で相手を打ち負かすか、表ではわかったようにふるまって、裏で実力行使にでるあらっぽい行動をしなきゃいけない。
ジャングルの冒険の前に男尊女卑社会での冒険をやらなきゃいけない。そこがけっこうくどいと感じしちゃったなあ。女がしゃしゃり出るなよという男たちに一発くらわせる的な描写が多くて疲れてしまう。
そこを痛快だと思えれば楽しいんだけどなあ。まあ、主役はドウェイン・ジョンソンなのかもしれないけど、物語をひっぱっていく主役はエミリー・ブラントだから彼女主体に描くとそうならざるをえないのはわかるけど。
単純にジャングルの冒険を楽しませてほしいところだけど、もうそういう時代じゃないんだろね。エミリー・ブラントの弟はゲイという設定だったのかな。ジャングルに正装して大量に着替えとか持ち込んでくるし、気が強い姉にくらべて気弱で根性ない。
エミリー・ブラントが荒くれ者なので、そのバランスをとるためにこういうキャラクターになってるのかも。あとはなんだろ。悪役は2種類。かつてお宝を狙って失敗して呪いをかけられてるアギーレとお宝を狙うナチス。
エミリー・ブラントとアギーレとナチスがジャングルでお宝を巡ってバトルする。アドベンチャーはたっぷり楽しめたかな。ジャングルクルーズってディズニーランドのライドアトラクションなんだあ。
ディズニーランド行ったことないからよくわからないけど、USJのジョーズみたいな感じなんすかね?そうだなあ、ディズニーランドもディズニーシーも一度は行ってみたいですね。